4月の活動報告
桜が咲きそろう春の到来とともに、新たな期待や希望を抱きながら令和4年度がスタートしました。コロナ禍で迎える3年目の新年度となりますが、相変わらずコロナウイルス感染者数が話題の中心となっており、やや緩やかではありながらも減少傾向が続いていた第6波でしたが、感染力が強いとされるオミクロン株の派生型へと置き換わりが進み、ここにきて再び増加傾向に転じるようになり、ピーク期の収束スピードがかなり鈍化している状況になっております。また、現在の状況を第7派に入ったと指摘する専門家の発言等もある等、収束の兆しが全くつかめない現状を踏まえると、残念ながらもうしばらく新型コロナウイルスとの共存の道を歩んでいかなければならない状況になっております。こうした中、春の到来に合わせ、様々なイベント開催の要件が緩和され、昨年に比べると花見やスポーツイベント、地域や各種団体等の恒例イベント等が久しぶりに開催されるようになってきており、コロナ禍にあっても徐々にではありますが普段の生活に戻り始めている一面も見受けられるようになってきました。入学式や運動会等、地域の春の恒例行事は引き続き中止になっておりますが、コロナ禍になっても今後も少しずつ普段の生活スタイルに戻っていくことを期待したいと思います。話はガラリと変わりますが、地元の東北楽天ゴールデンイーグルスがシーズン開幕後に好スタートを切り話題となっております。途中、選手の一部にコロナ陽性者が出て心配される局面もありましたが、安定した先発投手陣の活躍を筆頭に、移籍してきた新戦力の選手の活躍等で連敗がなく、これまで勝ち星先行の戦いを繰り広げており、目下、パリーグの首位をひた走っております。今年こそは「春の珍事?」に終わることなく、他チームを圧倒するような戦いぶりを繰り広げ、9年ぶりの優勝を目指し是非とも頑張っていただきたいと期待するところであります。さて,4月の活動において主なものを次のとおりご紹介いたします。
①龍寶寺花まつり ※添付の写真
3日、晴天の中、恒例の龍寶寺花まつりが開催されました。別格本山龍寶寺は、伊達家の祈願寺として開かれたお寺で、慶長3年(1598年)に、初代仙台藩主伊達政宗公の仙台築城に伴い岩出山から現在の地に建立され、藩政時代当時は、城下最大の門前町と約70の寺院を有する大寺院であったとされております。コロナ禍で3年ぶりの開催となりましたが、お稚児さん達の可愛らしい行列を行うとともに、参加者全員でお釈迦様のご誕生日をお祝いしました。
②青葉区少年野球大会
17日、青葉区少年野球連盟の春季大会が開幕しました。コロナ禍で練習環境にも制約がある中、指導者と保護者等の努力により、各チーム公式戦での勝利を目指し頑張ってきた経過にありますので、各チームの選手達の顔にも公式戦勝利に向け真剣な眼差しが感じ取ることが出来ました。選手の皆さん、精一杯の全力プレーでチーム一丸となって優勝を目指し頑張ってください。