11月の活動報告
朝晩の冷え込みも一段と強まり、冬の到来が間近であることを感じさせられる今日この頃です。令和2年も残すところあと1ヶ月となりましたが、今般のコロナ禍の影響もあり、例年になく年末年始等に向けた盛り上がりを全くといっていいほど感じることがなく、むしろどんよりと重い空気感に包まれている、そんな印象を受ける年末となっております。また、プロ野球では日本シリーズが行われ、ソフトバンクが巨人相手に4連勝で優勝を決め、今年もソフトバンクの強さだけが目立った日本史リーズとなりました。来年は、是非ともパリーグの代表は楽天であることを念願し、今オフの動向にも注目していきたいと思います。さて、こうした中、11月定例会が25日に開会し、255億円の補正予算議案をはじめとする87議案と報告10件が提案され、宮城県議会11月定例会がスタートしました。今月5日からコロナウイルスの受診受付体制を保健所から地域のかかりつけ医にも拡充し、検査の利便性を高め、従来体制よりも迅速な対応と早期治療が可能となっております。コロナ対策は喫緊の課題となっており、今回の通常事業分の補正予算の半分もコロナ対策事業の予算となっており、年末年始に向け感染拡大のピークを少しでも下げることができるよう今後も粘り強く対策を行っていく必要があり、事態の収束に向け、本議会でも議論を尽くしていきたいと思います。さて、11月の活動で主なものを次のとおりご紹介します。
①仙石線等整備促進期成同盟会要望活動 ※添付の写真
2日、亀山石巻市議会議長を会長とする仙石線ならびに古川・女川間鉄道整備促進期成同盟会の県知事への要望活動が行われ同席いたしました。鉄道は地域を支える重要なインフラであるとともに人的、物的交流を担う交通ネットワークの中核でもあることから、県も含めて、国やJR等への要望活動が功を奏し、充実していくことを祈念いたします。
②中山地域懇談会
5日、毎年恒例の中山地域懇談会が青葉区長をはじめ青葉区役所の担当者の方々にもお越しいただき開催されました。本懇談会は、地域の課題を連合町内会としてとりまとめ、今後の対応等について協議する貴重な場であり、今回提案された地域の課題が1日も早く解消されるよう今後の対応等を注視していきたいと思います。