11月の活動報告
県議会議員選挙をはじめ何かと慌ただしかった神無月から霜月へと時間が推移し、朝晩の冷え込みも一層強まり、街路樹の紅葉も終わりに近づき冬の到来を感じさせる今日この頃です。また、毎年この時期になると手帳が来年度のものと切り替わる、ある意味1つの風物詩でもありますが、来年の暦を再認識するとともに、今年の残りの日数の少なさを改めて意識するところでもあります。令和元年も残すところあと1ヶ月。何事においても、最後の締めくくりが大切であるため、御代代わりの節目の年の締めくくりに相応しい充実した日々となるよう、今年の師走も張り切って頑張っていきたいと思います。さて、こうした中、新たな体制による県議会が25日に開会し、正副議長を選出後、翌26日に394億円の補正予算議案をはじめとする46議案と報告28件が提案され、宮城県議会11月定例会がスタートしました。震災復興計画の総仕上げ、そして先月の台風19号被害への早期復旧への対応等、議会における建設的な議論が強く求められておりますので、生活支援やインフラ整備等、今後速やかに有意義な対策に繋がるよう、本定例会もしっかりと議論を尽くし、ご支援をいただいた多くの皆さまの負託に応えていきたいと考えております。さて、11月の活動で主なものを次のとおりご紹介します。
①議員記章授与式
改選後の新たな任期がスタートする13日に議員記章授与式が県議会1Fロビーで開催されました。議会事務局の方々から記章をいただき、改めて議員としての今後4年間の役割と責任を再認識するとともに、選挙戦でも訴えてきた復興の総仕上げとその先の元気な宮城の実現を目指して精一杯職務を全うして参りたいと強く感じました。
②中山川平老人クラブ連合会「年忘れ演芸大会」 ※添付の写真
毎年恒例の中山川平老人クラブ連合会主催の年忘れ演芸大会が盛大に開催されました。各老人クラブから選りすぐりの歌や舞踊等が披露され、会場全体が大いに盛り上がった1日となりました。地域の絆は日頃からの連携、そして健康があってこそ醸成されるものでありますので、今後とも老人クラブの活動が益々発展することを祈念いたします。