8月の活動報告
記録的な暑さが続いた今年の8月でしたが、最近になってようやく秋を感じさせる心地よい風を感じられるようになってきました。また、季節の変わり目の昨今、九州北部を中心に記録的な大雨が続き、大規模な浸水被害が発生し、改めて自然の驚異に驚かされるとともに、今後の防災対策の強化の必要性を強く感じました。ひと昔前には考えられない記録的な大雨が日本各地で頻発するようになり、もはやこれからは想定外を想定した対策を行っていく必要があり、議会の中でもしっかりと議論して参りたいと思います。この大雨被害でお亡くなりになられた方々に哀悼の意を表するとともに、被害に遭われた皆さまにお見舞いを申し上げます。さて、8月中旬にかけて夏の風物詩とも言える第101回全国高校野球大会が甲子園球場で開催され、連日好ゲームが展開されました。甲子園球児達のはつらつとしたプレーに大きな感動を呼び、この時期の話題の中心は甲子園に集中するほど、もはや国民的行事とも言える状況になっているようにも感じます。宮城県の厳しい戦いを勝ち抜いた本県代表の仙台育英高校も堂々とした戦いぶりをみせ順調に勝ち進み、準々決勝で石川県の星稜高校に惜しくも敗れはしましたが、見事ベスト8という立派な結果となりました。改めて、堂々とした戦いぶりで大きな勇気と感動を与えてくれた仙台育英ナインに大きな拍手を送りたいと思います。最終的には、大阪の履正社の初優勝で本大会が締めくくられましたが、改めて高校野球の持つ魅力を再発見し、1球1球に込められた全力プレーが醸し出す沢山の感動をいただきました。高校3年生を中心とした現チームはこれで1つの節目を迎え、各チームそれぞれ来年の春の選抜大会出場に向け、新チームとしての体制がスタートしております。切磋琢磨しながら厳しいこの冬の練習を乗り越えて、今以上に心と技術を磨き、グランドで実力を発揮し沢山の好プレーを繰り広げられるよう頑張っていただきたいと思います。さて,8月の活動において主なものを次のとおりご紹介いたします。
1.西勝山夏祭り ※添付の写真
3日、毎年恒例の西勝山町内会の夏祭りが晴天のもと盛大に開催されました。本格的な舞台や照明器具も準備された本格的な夏祭りであり、近隣町内からの来客を含め、大人から子どもまで多くの方々で賑わっておりました。改めて、西勝山町内会の結束力の強さを感じるとともに、地域の絆はこうした日頃の地域のイベント等を通じて養われることを再認識しました。
2.宮城県議会「若者との意見交換会」
28日,昨年に引き続き、広報委員会主催による宮城県議会「若者との意見交換会」を開催しました。公募で申し込まれた県内の大学生8名を対象に、「宮城県政に期待すること」と題し、大学生から見た宮城県政の現状と今後に期待する部分などについて意見交換を行いました。若者から見る県政の視点、そして若者が注目するテーマ等について具体的な意見交換ができ、今後の議会の議論の中に活かしていきたいと思います。