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2019年4月29日 (月)

4月の活動報告

201904

ここ数年早期化傾向にある桜の開花は、連日の好天も影響し今年も更に早まることとなり、新年度が桜の開花とともにスタートしました。真新しい大きなランドセルを背負うピカピカの1年生の元気な登校の姿や、慣れないスーツ姿に身を包み、初々しさを感じる新社会人の通勤の姿等がこの時期の風物詩でありますが、新入生、新社会人の皆さんには是非希望を持って新たな生活を楽しんでいただきたいと思います。また、野球ファンが待ち焦がれていたプロ野球も開幕し、主力投手の戦線離脱と不安材料がありながらも、ここまで浅村選手をはじめとした新戦力の活躍等もあり、大方の予想に反して地元の東北楽天ゴールデンイーグルスが好調なスタートを切り、現在まで2位につけ一昨年前のような「春の珍事」に盛り上がっております。なんとか春の珍事に終わらせることなく、秋までこの好調さをキープし、ダブルエースの戦線復帰を待ってファンが盛り上がる戦いを見せて欲しいと考える今日この頃です。さて、例年と違い、今年は平成最後の4月でもあり、来月からは新元号「令和」の新たな時代を迎えます。これまでの元号は全て中国文学からの引用だったようですが、今回の「令和」は万葉集からの引用であり、初めて日本文学から選定されました。意味としては「人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ。梅の花のように、日本人が明日への希望を咲かせる国でありますように」といった思いが込められているようです。平成から令和へ、これから始まる新たな時代が希望溢れるものとなることを切に念願いたします。さて,4月の活動において主なものを次のとおりご紹介いたします。

①ILC誘致実現の要請活動  ※添付の写真

宮城・岩手両県にまたがる北上山地への誘致が検討されているILC(国際リニアコライダー)について、その実現を求める要請活動として岩手県議会と合同で上京し、文科省をはじめ両県選出の国会議員事務所等を訪問しました。建設費が8,000億円とかなり高額なため、なかなか具体的な国の方針が示されてきませんでしたが、3/7にようやく早期に検討を進めるため省庁横断の連携態勢を整備し、米欧とILCの運営や組織の在り方、建設費の分担などの意見交換から開始することが示され、誘致に対する正式な方針は来年度にも正式決定する見通しとなりました。復興後の地方創生の起爆剤として、そして日本の科学技術の進展の為、ILCが実現に向け前進することを大いに期待します。

②メーデー宮城県大会

27日、第90回メーデー宮城県大会が多くの労働組合関係者の参加のもと、錦町公園で盛大に開催され、式典の中で宮城県民社協会を代表し挨拶させていただきました。「企業は人なり」との格言もあるように、企業を支える原動力はいつの時代も労働力にあります。従って、健全な労使関係が重要であり、額に汗して働く労働者が報われる社会の実現向け、地方議員の立場で今後も活動して参ります。

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