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2018年12月27日 (木)

12月の活動報告

201812

比較的暖かい日が多い今年の師走の入りでしたが,10日過ぎ頃から雪がちらつき始め、後半には厳しい寒波が到来する等、季節どおりの本格的な寒い冬モードとなりました。こうした中、師走に入ってすぐに浅村選手の楽天球団入りとのホットな話題も飛び込み、強力な戦力補強ができ、今から来シーズンの開幕が待ち遠しいと感じている今日この頃です。また、この時期恒例の清水寺での今年1年を象徴する漢字が「災」に決まりました。振り返れば、2月の北陸地方を中心とした豪雪災害、6月の大阪北部地震災害、7月の西日本豪雨災害、そして9月の北海道胆振東部地震と台風21号による近畿地方を中心とした高潮災害等、とにかく災害の多い年だったように改めて思い起こされます。最近はあまり良くない事を象徴する漢字ばかりが選ばれており、来年は是非とも良い事を象徴する漢字が選ばれる、そんな1年になればと思うところであります。さてこうした中、東日本大震災復興交付金を含めた260億円の補正予算議案をはじめ全53議案を審議した11月定例会も17日に全議案を可決して閉会しました。様々な課題を抱えながらも復興の進捗が高まってきておりますが、県全体としての進捗を高めること、そしてその進捗のスピード感を高めていく事が重要であるとともに、復興後の元気な宮城を実現するための投資的な施策等にも意を用いていく必要があるため、引き続き、気を引き締めて今年の締めくくり、新年への準備をしてまいりたいと思います。さて,12月の活動で主なものを次のとおりご紹介します。

①予算特別委員会総括質疑  ※添付の写真

11日,11月定例会の予算特別委員会総括質疑に立ち、補正予算計上されている宮城オルレ推進費について質問を行いました。オルレとは済州島発祥の韓国版トレッキングであり、リピーター率の高さがその人気を物語っており、宮城オルレは九州に次いで国内2例目の公認コースとして本年10月に気仙沼・唐桑コースと奥松島コースの2コースがオープンし、多くのオルレ愛好者が訪れております。地元の観光資源や食材等を活かし、地元ならではの雰囲気の中、地元の盛り上がりにも繋がる、ある意味、地方創生の原点とも言うべき取り組みでもあるため、今後、各圏域へとコースを広げ、点から面へと拡大させていくことで今後一層宮城オルレの評判が高まり、各地域への交流人口拡大に繋がっていく事を祈念いたします。

②ヴー・ホン・ナム駐日ベトナム社会主義共和国特命全権大使表敬訪問対応

11日,ヴー・ホン・ナム駐日ベトナム社会主義共和国特命全権大使が村井知事に表敬訪問されることとなり、日越議連として知事と一緒にお出迎えをしました。ベトナムは親日国であり、現在も2000人を超える多くの人が宮城県で生活されており、また、法改正に伴い、今後益々ベトナムからの就労者が増えていく事が予想されております。また、日本の食材を海外へ展開していく中でベトナムは大きな開拓の可能性を秘めた国でもあり、日本系大型スーパー等を通じてこれまでも宮城の食材販売を手掛けてきております。今後もベトナムとの友好がより一層促進され、互いの文化・産業交流が活発になっていくことを大いに期待したいと思います。


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