10月の活動報告
秋の訪れとともに、知事選挙、衆議院選挙、南三陸町長選挙、県議補選(名取選挙区)とボリューム感ったぷりの選挙の月となりました。こうした熱気とは裏腹に、今月に入りめっきりと冷え込みが厳しくなり、12月上旬並みの気温にまで下がる日を記録する等、本来享受するはずの心地の良い「秋晴れ」には程遠い、少し残念な10月となりました。また、投票日には季節外れの大型の台風が接近し、暴風雨に見舞われ、カキ養殖等に大きな被害をもたらした他、選挙の投票へ向かう足にも多少なりとも影響を与えたのではないかと思います。政治は世の中の様々なルールを決めるために行われるものであり、そのためにも政治は有権者にとって常に身近な存在でなければなりません。県知事選挙では、今後4年間の県政の舵取り役に村井知事が82万5千票という宮城県知事選歴代最多得票数により再任され、復興を成し遂げ、その先にある元気な宮城の実現に向け、引き続き、本県のリーダーとしての手腕が大いに期待されております。また、選挙の陰に隠れがちだったプロ野球クライマックスシリーズでしたが、東北楽天の善戦虚しく優勝という栄誉にあと1歩といったところでありました。勝負の世界は厳しく、しかしながら、多くの人に夢や感動を与えてくれる、それがスポーツの醍醐味なんだろうと思います。ドラフトで新たな新人が加わり、今オフのトレード等も積極的に活用し、東北楽天ゴルデンイーグルスには、是非とも来季の常勝軍団を目指し、ファンの期待に応えるべく大いに頑張っていただきたいと思います。さて,10月の活動で主なものをご紹介します。
① 中山学区民運動会 ※添付の写真
1日,毎年恒例の中山学区民運動会が開催され、今年も審判部長として参加しました。地域行事のメインイベントとも言うべきこの運動会ですが、今年も各町内会から多くの方々が参加し、各種競技それぞれにおいて、親睦の中にあっても熱い戦いが繰り広げられました。こうした地域イベントが日頃の地域の交流が更に深まることにも繋がるため、今後も地域の一員として走り回りたい思います。
② 日越交流協会設立記念イベント
27日,県内の民間団体等で構成される日越交流協会の設立を受け、その記念イベントとして講演会、懇親会等が盛大に行われました。宮城県議会としても日越交流議連を立ち上げ、両国の親睦、経済交流を進めながら、県産品の海外輸出等による販路拡大等にも繋げていく等の取り組みを進めており、議連のメンバーとして出席しました。親日国であり、今後大きな経済発展が見込まれるベトナム国。今後、議連の活動を有意義に進めていくためにも日越交流協会との連携を図っていきたいと思います。