4月の活動報告
23日、救う会主催の「拉致被害者の年内救出を求める国民大集会」が東京で開催されました。今回は各都道府県議会の拉致議連も共催しており、宮城県議会拉致議連のメンバーの1人として参加してきました。北朝鮮をめぐる状況が米国の圧力で緊迫感を増しておりますが、北朝鮮という国は、これまでも困ったときだけ交渉の場に出てくる特徴があることから、こうしたピンチの時こそチャンスと捉え、国の威信をかけ毅然とした態度でしっかりと拉致被害者ならびに拉致の可能性のある特定失踪者全員の早期解放の実現に向けて政府挙げて頑張っていただきたいと思います。
②松島自然の家野外活動フィールド竣工式 ※添付の写真
25日、東日本大震災による大津波で壊滅的な被害を受け、新たな地に再建予定である松島自然の家の完成に先立ち、再建予定地の周辺に造成した野外活動フィールドが竣工し、その式典が東松島市宮戸で開催されました。松島自然の家は、旧宮戸小学校に建設予定でありますが、現在、応急仮設住宅が設置され入居者が生活していることから、公営住宅の整備にあわせ今後建設されていくことになります。震災で大きな被害を受けたこの奥松島地域が今後活性化していくためにもこの松島自然の家には大きな期待が寄せられており、まずは野外活動フィールドが多くの人に愛される憩いの場として定着することを祈念いたします。