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2017年4月30日 (日)

4月の活動報告

201704_4

連日の好天に後押しされ、今年の桜も平年よりも3日早い7日に開花し、仙台にもいよいよ本格的な春が到来しました。春といえば様々な風物詩がありますが、大きなランドセルを背負うピカピカの1年生の登校の姿、しっかりと整ったスーツ姿にも緊張感が感じられる新社会人の通勤の姿等、特に春を感じさせる毎年恒例の元気でフレッシュな風景があちらこちらに見受けられる今日この頃です。また、プロ野球が開幕してペナントレースも本格化し、現在のところ、春の珍事か、はたまた実力か、地元の東北楽天ゴールデンイーグルスが2桁の貯金を作り首位をひた走っており、これまた地域の元気に大きな効果を発揮しております。野球好きの楽天ファンにはたまらないこれまでの試合内容であり、この勢いが失速しないように、そして、かつての感動を再び体感できるように楽天の選手の皆さんには引き続きもうしばらく頑張っていただきたいと思います。さて、新年度がスタートし1ヶ月が経過しようとしておりますが、連日報道される北朝鮮問題が何といっても現在の一番の関心事になっております。米国の武力行使も辞さないという強硬な姿勢をしっかりと示しながら、ここまで高まってきている北朝鮮への圧力といった点ではおそらくこれまでで一番の緊張状態にあり、米国の戦艦も日本海へ配備され、まさに一触即発の状況になっております。そんな中、巷ではいまだに「戦争法案反対」等と声高に主張する場違いな人がいる今の日本の情勢は本当に大丈夫なのかとさえ思わざるを得ない状況にあります。狂暴な外敵は既に目の前に存在しており、いつその牙を剥くかわからない切迫感ある中、生きていくための危機感がゼロに近く、もう少し現実の情勢をしっかりと直視する必要があります。そして、自国の安全は自国で守ることを原則に、まずはロケット等で攻め込まれる危険性をどう回避していくか、そして国際社会の一員として日本もどういったことが担えるか等、生きていくために共存する国際社会の中の位置づけ、役割り等を今こそ真剣に考えるべき時を迎えていると思います。そういった点からも国会内において、議論が大臣問題、森友問題だけに終始することなく、日本国民の安全を担保するための是々非々の議論を本格的に論じていただきたいものだと思います。さて,4月の活動において主なものを次のとおりご紹介いたします。

①拉致被害者の年内救出を求める国民大集会

23日、救う会主催の「拉致被害者の年内救出を求める国民大集会」が東京で開催されました。今回は各都道府県議会の拉致議連も共催しており、宮城県議会拉致議連のメンバーの1人として参加してきました。北朝鮮をめぐる状況が米国の圧力で緊迫感を増しておりますが、北朝鮮という国は、これまでも困ったときだけ交渉の場に出てくる特徴があることから、こうしたピンチの時こそチャンスと捉え、国の威信をかけ毅然とした態度でしっかりと拉致被害者ならびに拉致の可能性のある特定失踪者全員の早期解放の実現に向けて政府挙げて頑張っていただきたいと思います。

②松島自然の家野外活動フィールド竣工式  ※添付の写真

25日、東日本大震災による大津波で壊滅的な被害を受け、新たな地に再建予定である松島自然の家の完成に先立ち、再建予定地の周辺に造成した野外活動フィールドが竣工し、その式典が東松島市宮戸で開催されました。松島自然の家は、旧宮戸小学校に建設予定でありますが、現在、応急仮設住宅が設置され入居者が生活していることから、公営住宅の整備にあわせ今後建設されていくことになります。震災で大きな被害を受けたこの奥松島地域が今後活性化していくためにもこの松島自然の家には大きな期待が寄せられており、まずは野外活動フィールドが多くの人に愛される憩いの場として定着することを祈念いたします。

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