1月の活動報告
2015年「乙未(キノトヒツジ)年」がスタートしました。震災から4度目の新年を迎えましたが,県内各地における震災復旧・復興事業の進捗も進み,日増しにその力強さが感じられるようになってきました。その一方で,被災自治体の人口流出,自治体間の復興進捗の温度差等,時間の経過に伴う新たな課題も顕著化し始めており,具体の対策を講じていかなければなりません。今年は県の震災復興計画5年目の中間年となり,今後の復興を力強く進めていくうえで重要な節目になる年であり,これら様々な課題の解決を図り,将来の元気な宮城を実現させるため,高い使命感と強い覚悟を持って,この1年も取り組んで参りたいと思います。また,今年は秋に宮城県議会議員の改選を迎えることとなります。震災からのこれまでの取り組みを評価いただくとともに,今後の4年間の県政運営の議論を誰に託すのかを多くの皆さま方にご審判をいただく重要な時期を迎えます。まずは,日々の議員としての活動に全力を尽くして参りますとともに,近年低迷が続いている投票率向上に繋げていくためにも,議会としての実績・成果等にも拘っていきたいと思います。さて,新年1月の活動における主なものをご紹介いたします。
➀大崎八幡神社どんと祭 ※添付の写真
毎年恒例の大崎八幡神社どんと祭が14日に開催され、東北電力どんと祭愛好会の一員として今年も参拝に参加しました。今年で11回目の参拝になりますが,気温が高く風も穏やかだったことから,これまで参加した中でも1,2番ぐらいに体に優しいコンデションとなりました。今年は震災から5年目の年度迎える節目の年でもあり,震災復興と社業の繁栄,そして家族の健康をお願いしてきました。そして,今年1年が実り多い年になるようしっかりと尽力しいく決意を新たにしました。
②聴覚障害者情報提供施設開所式
30日,本県初となる聴覚障害者情報提供施設の開所式が行われました。本施設については,本県はこれまで全国で設置されていなかった5県の中の1つであり,障害者福祉の向上と今後の障害者の方々の社会参加促進早期を目指していくうえで必要不可欠な施設でもあるため,聴覚に障害をお持ちの方々にとって悲願の施設であります。本日の開所式を契機に,本施設が多くの皆さま方に有効にご活用いただき,障害者の方々が社会で益々活躍していくためのその拠点となることを心より祈念いたします。そして,改めて,これまで本施設の設置に向け尽力された皆さま方に敬意と感謝を申し上げます。
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