10月の活動報告
東北楽天ゴールデンイーグルスが見事にパリーグのクライマックスシリーズ第2ステージを勝ち上がり、初となる日本シリーズへの出場を決め、連日、セリーグの雄、巨人と互角以上の試合を展開しながら快進撃を続けております。宮城、東北のみならず日本中の多くの皆さんがこの日本シリーズに注目しており、こうした地元球団の活躍に県民誰もが勇気と元気をもらっていることと思います。日本シリーズも大詰めを迎え、先日敵地で大手となる3勝目を挙げ、今週末の胴上げが待ち遠しく感じております。また、27日には宮城県知事選の開票日を迎えましたが、見事に村井知事が再選を果たし、ようやく震災対応に向け全力投球モードとなりました。早速、30、31日には、11月中旬に予定されている11月定例会を待たずに臨時会を開催し、議会承認案件である5億円以上の工事議案7件を審議・採択し、震災復旧工事のスムーズな事業着手を促したところであります。発注側・受注側双方のマンパワー不足、限られた復興予算、工事ボリュームのピークに伴う工事用資機不足等、様々な課題はありますが、震災復興の進捗を高めるべく、議会としての英知を結集し、プラス志向で前向きに今後の復興への歩みを進めて参ります。さて、10月の活動で主なものを次のとおりご紹介します。
① 中山学区民親睦大運動会
5日、毎年恒例の中山学区民親睦大運動会が多くの町内の皆さんの参加のもと中山小グランドで盛大に開催されました。今年も審判部長を仰せつかり、皆さんのご協力のもとスムーズな競技進行を行うことが出来ました。また、所属している中山西二町内会が見事総合優勝を勝ち取り、その後の反省会も例年以上に大盛り上がりとなりました。運動会に参加された皆さん大変お疲れ様でした。
② なかやま街道市祭り7周年記念式典 ※添付の写真
19日、日頃からお世話になっている中山商店街振興組合が主催してこれまで定例開催されてきた「なかやま街道市祭り」が、この度7年目を迎え、地域、小・中学校等から多くの方々が参加のもと、盛大に祈念式典が行われました。地域になくてはならない中山商店街、そして震災直後の食料不足の時にも大いに助けてもらったのが中山商店街であり、今後とも中山地域とともに益々発展される事を地元住民の一人として大いに祈念するものであります。