1月の活動報告
新年明けましておめでとうございます。例年になく寒い日が続いた今年の睦月。日本海側では記録的な雪害に見舞われ、事業仕分けの弊害で除雪作業がなかなか進まない状況が続いているようです。想定し得ないことは何事にも付きものかもしれませんが、有事の際にはしっかりと問題に対処できる遅れのない対策を施すのが本来政治でなければならないと考えます。そういった点から言えば、この雪害に対する国の配慮のなさが非常に残念に思います。やはり、地方が主体をもって行政運営に臨める環境を少しでも高めるためにも地域主権改革を急がなければいけないと改めて感じたことろであります。さて、今年は「辛卯」。「卯」は、「茂る」という意味を持ち、草木が地面を覆う状態を表し、躍動する期待が込められているようです。「辛」は文字だけ見ればあまりいいイメージを持ちませんが、努力して一文字追加すると「幸」という文字になります。従いまして、2011年は、居眠りして亀にも追い越されえる卯ではなく、ピョンピョンとフットワークの軽い卯となるよういかなる状況でも厳しい局面があってもそれを努力でカバーしながら飛躍できる年にしたいと考えております。今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。さて、1月の活動で主なものをご紹介します。
①大崎八幡神社どんと祭 ※添付の写真
1月14日、恒例の大崎八幡神社どんと祭が行われ、今年も東北電力どんと祭愛好会の一員として参拝に参加しました。例年よりは比較的温かく感じられましたが、それでも夕方にかけては風も吹き始め、「ご利益がきっとある!」と思えるほど、ブルブル震えての参拝となりました。神社では今年1年の家内安全、無病息災、そして会社と組合の発展とこの4月の必勝を祈願して参りましたが、ウサギ年にあやかっていろんな意味で躍動する年になればと思います。
②北光会新年会
1月29日、大学の同窓会である北光会の新年会が、今年も大勢の先輩の参加のもと盛大に開催されました。2011年は、秋田大学鉱山学部の100周年を迎える節目の年に当たります。席上、先輩の皆さま方のご配慮をいただき、来春に向けた決意なども述べさせていただき、心強い温かい激励をいただきました。地方分権に向け歩み始めた昨今、その受け皿となる地方行政の果たす役割もこれからは大変重要になってきます。先輩の激励を糧に期待に少しでも応えられるよう今後とも議員としての活動に精進して参る決意を新たにしました。