1月の活動報告
暖冬という多くの気象予報士の長期予報とは異なり、連日寒い日が続いております。1月は各団体の新年会の多い月ですが、どの新年会にお邪魔しても伺う話は現状の景気の問題、そして金銭に関わるトラブルが続いている国に対する不信感ばかり。しかし冷静に耳を傾けると、単なる愚痴だけではなく政治への期待に警鐘を発しているご助言であり、地方議員の一人として対岸の火事とせずしっかり襟を正して参りたいと思います。また、今年は寅年です。寅は狩りをするため100里歩き、そして家族のもとへ獲物を届けにまた100里歩いて帰ってくると言われております。どちらかと言えば暗い話題ばかりが飛び交う昨今ですが、是非とも2010年は寅にあやかって果敢に歩みを進めるそんな力強い1年にしたいと考えております。
さて、1月の活動で主なものをご紹介します。
①大崎八幡神社どんと祭 ※添付の写真
恒例の大崎八幡神社どんと祭が行われ、東北電力どんと祭愛好会の一員として参拝に参加しました。今年で7回目の参拝になりますが、比較的穏やかな天候に恵まれた近年の傾向とは打って変わり、氷点下の大変厳しいコンデションでの参拝となりました。手の感覚が徐々になくなり、ただただ震えるのみ。途中通過するアーケード内がこんなに暖かいものなのかと外気温との違いに驚かされたりもしました。そんな状況下で大変心強かったのが通行中の方々の「頑張って。ご苦労さん。」という暖かい激励でした。無事大崎八幡神社に到着し、神社では今年1年の家内安全、無病息災を祈願するとともに、初心を忘れず志高く前向きな活動に努めていく決意を新たにしました。
②特別委員会視察
1/27から30にかけて低炭素社会対策調査特別委員会の視察で奈良県庁、広島県長、竹原火力発電所、大牟田リサイクルセンター等を訪問しました。奈良県での子供に対する環境教育をはじめとしたソフト面の施策の充実等は大いに参考になりました。現在関心の高い低炭素社会をテーマとする本委員会。1990年比のC02排出増加量が全国で3番目に高い本県の厳しい実情もあり、将来に向け子供達の為にも先送りすることなくしっかりとした方針のもと低炭素社会実現施策を講じていく必要がありますので、しっかりと解決の道筋が作れるよう対処して参りたいと思います。