12月の活動報告
新年明けましておめでとうございます。昨年は世界同時不況、デフレ経済、深刻な雇用問題等々、様々な課題が山積し、先行き不透明な漠然とした不安が立ち込めた一年だったように思います。また、政権交代が現実のものとなり、政治主導、地域主権という大きな方針を掲げ民主政権がスタートしましたが、国と地方の関わり、特に事務的な仕組みそのものが大きく変わることとなり、来年度の予算編成をはじめ今年もその動向が大変注目されるところであります。国が大きく変わり、政治により関心を持たれる方が増える中、有権者に身近な我々地方議員の役割、そしてこれからの地方政治の在り方が大変重要になっていくものと思われます。本年も地域の代表として、地方政治の活性化に向け邁進して参る所存ですのでどうぞ宜しくお願いいたします。
さて、昨年12月の活動で主なものをご紹介します。
①議会改革推進会議
12月16日、第7回議会改革推進会議が開催され、常任委員会の機能強化ならびに予算精度の向上を目的とした予算調整段階における議会としての関わり方等について検討が行われました。本推進会議は、宮城県議会における議会改革の更なる推進を目指し、7月10日に発足し、各会派の推薦を受けて議長が指名した14名の委員によって構成され、19項目の検討事項を中心に検討が進められております。議会の活性化に大きく関わるテーマであり、「身近な政治」に大きく寄与するものであることから、難しい課題ではありますが委員の一人としてしっかり対応していきたいと思います。
②吉川ひろやすを囲む会「会長事務局長会議」 ※添付の写真
12/15に仙台市内で日頃から大変お世話になっている各地域後援会合同の会長事務局長会議が開催されました。会議では今年の活動を総括するとともに、むこう1年間の活動方針が確認されました。早いもので議員に就任し2年8ヵ月が経過し、任期の砂時計も残り少なくなってきたところですが、各後援会の多くの方々に温かい励ましを沢山頂戴しました。高い志のもと初心を忘れることなく議員活動に邁進することを改めて決意した会議でした。