5月の活動報告
新緑も鮮やかな時期となり、過ごしやすい季節となりました。また、恒例の運動会のシーズンでもあり、週末は連日各地で元気な声と笑い声が聞かれるようになりました。経済的には不況であれ、気持ちまでもが不況であってはいけません。運動会や各地域で行われるイベントを通じて生まれる多くの「笑顔」から、是非とも地域の「元気」を取り戻していけたらと念願する一人です。
さて、5月の主な活動は次のとおりです。
①県政報告会の開催:2回
→日頃からお世話になってる団体の方々へ県政報告会を開催し、いくらかでも政治を身近に感じてもらえたのではないかと思います。こうした積み重ねが大切であり、今後もしっかりと議員としての説明責任を果たして参ります。
②各種団体総会への出席:9回
→地域町内会、諸団体の総会にお招きいただき、多くの方々から県政に対する貴重なご意見をお伺いしました。不況の嵐が吹き荒れる中、我々議員に対する期待の大きさを再認識し、改めて果たすべき役割の大きさを痛感いたしました。
③一九会(同期議員の勉強会)としての視察(三重県) ※添付の写真
→同期議員で作る一九会で三重県を訪問し、松阪牛のブランド化確立の経緯や行政の果たした役割などについて伺ってきました。三重県としてではなく松阪市として積極的に松阪牛のブランド化に向けた取組みを行ってきており、仙台牛の更なる付加価値を目指す本県にとって大変参考になるお話を伺うことができました。衛生管理の徹底、ブランド化条件の整備等、関係団体と一体となり、市場との連携も強化していくことが必要であり、まだまだ、本県として課題は多いと感じました。農家の方々が将来に希望の持てる「誇れる仙台牛」の確立に向け、しっかりと取組んでいきたいと思います。