北海道・東北6県県議会議員研究交流大会開催される
8月28日、北海道・東北6県県議会議員研究交流大会が盛岡市で開催され、宮城県議会議員団として参加しました。開会に先立ち、片山慶應義塾大教授(前鳥取県知事)の記念講演が行われ、これからの地方議会の在り方等について貴重なお話を伺いました。その後、「食の安全安心」、「地域コミュニティ再生」、「観光振興」の3つの分科会に分かれ各道県の施策や取り組み事例等について意見交換を行いました。私は観光振興分科会に参加しましたが、各道県の取り組み状況を伺いながら、観光振興はどの地域においても地域活性化の観点からも力を入れ積極的に取り組んでいる取り組みであること、そして、今後いかに都市部あるいは海外からの誘客を増やしていくかという点が各道県の共通課題であることを再認識しました。今後、観光振興を図っていく上では、従来の1県毎の取組みだけではなく、地域ブロック全体での地域PR、誘客施策を考えていくことも必要なのかもしれません。