予算特別委員会での総括質疑
平成20年度当初予算他を議案審議する2月定例会が2/20に開会し、その中で行われた予算特別委員会では議員として初めての総括質疑を行いました。質問内容は、①富県宮城の実現に向けた平成20年度主要事業の総括見解、②「みやぎ発展税」を財源とする「富県宮城推進基金」の今後の運用方針、③誘致企業に対する正規雇用化の積極的な働きかけの必要性、の3点。いずれも、厳しい予算環境にあっても,脆弱な本県経済の環境改善を図るため、現在進めている「富県戦略」の勢いを止めてはならないという趣旨での質問でしたが、知事をはじめ県執行部の皆さんから前向きな回答を頂きました。地方財政が厳しい昨今、道路特定財源の暫定税率も棚上げの状態での予算審議でもあり、様々な論議が交わされ、3/18に28日間の定例会が閉会しました。