2018年6月
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2018年6月29日 (金)

6月の活動報告

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宮城県議会6月定例会が18日に開会しました。今回は補正予算の提案がない定例会となり、実に8年ぶりとなります。新年度に入り初めての定例会、本来なら国の取り組みに呼応した緊急的な課題解決に資する事業が予算化され、本定例会で審議するところですが、そういった点からすると今回は少々肩透かしにあった感じがします。通常国会における財務省の置かれている状況によるものなのか、財政厳しい国の予算に配慮したものなのかどうかは良くわかりませんが、地方行政において、恒常的な財源不足に伴い、課題は依然として多く存在していることを踏まえると、今後、これら課題の解決に資する国の対応が疎かにならない事だけは強く求めておきたいと思います。さて、こうした中、巷ではサッカーワールドカップロシア大会の闘いぶりが連日報道されており、日本代表も2大会ぶりの決勝トーナメントの進出を決めました。成績不振による影響からか先月までは話題性の乏しい印象を受けていたサッカーワールドカップですが、やはり世界一注目されるスポーツの祭典と言われるだけのことあって、国内のみならず世界中でサッカー一色といった感じになっております。また、ランキング的には格上のチームばかりとの対戦となった本予選リーグでしたが、3試合ともに日の丸を背負い堂々とした戦いぶりを示し、強豪チーム相手に互角に戦えていたように映りました。個の技術も大事ですが、如何にチームとして結束しチーム力を示せるかも、こうした国際大会では大切であることを改めて実感したところであり、スポーツの持つ力や魅力を改めて再認識したところであります。こうしたサッカーの盛り上がりに便乗して、地元球団である楽天イーグルスにも今後のチームとしての盛り上がりを切に念願するところであります・・・。さて、6月の活動において主なものを次のとおりご紹介いたします。

 仙台地区火力電友会総会懇親会 ※添付の写真

7日、新入社員当時に同じ職場で大変お世話になった先輩達が沢山出席される仙台地区火力電友会総会に今年もお招きいただき参加させていただきました。太陽光発電をはじめとした再生可能エネルギーの増大に伴い、エネルギー供給事情もかつてとは一変しておりますが、電力会社として一番大切な事が安定供給であり、高効率のガス火力発電所として大きな役割を担っているのが仙台火力発電所と新仙台火力発電所です。懇親会の席上では、かつてと今を比較しながら想い出話に花も咲き、大変有意義な一日となりました。

 中山小学校開校50周年記念式典

23日、子ども達がお世話になった仙台市立中山小学校が開校50周年を迎え、記念式典が盛大に開催されました。また、記念式典の中で平成19年から9年間、PTA役員をさせていただいた事から感謝状を頂戴いたしました。昭和43年に荒巻小学校から分校して新たに開校した中山小学校ですが、当時は宅地開発真っ最中で小学校の周りにはまだ宅地も少なかったと伺っております。その後、宅地化が進み、現在の街並みとなり、ピーク時には1000名を超える生徒数を誇っていたとの事ですが、現在では少子化の影響により生徒数が減少傾向にあると伺っておりますが、中山地域の拠点である中山小学校が今後も地域と共に発展していくことを心より祈念いたします。


2018年6月 1日 (金)

5月の活動報告

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この時期には珍しく夏日を記録する日が続いたと思えば、翌日に最高気温が18度ぐらいまでしか上がらない日がある等、寒暖の差が激しく体調を崩しやすい今年の5月となりました。また、海の向こうでは、エンゼルスの大谷選手の2刀流の活躍ぶりが連日報道されており、また、ヤンキースの田中投手のここ最近の調子の悪さを払しょくする本来の活躍ぶり等も相まって、アメリカ現地へ試合観戦に訪れる観光客も増えているとの事でもあり、サッカーワールドカップイヤーである2018年ですが、ここまでのところは野球が今注目のスポーツになっている感じがします。一方、国内に目を転じると、昨年の今頃は、驚異の勝率7割越えの快進撃を続け、2位に大きく差をつけ首位独走状態の「春の珍事」とも言われていたご当地球団の東北楽天ゴールデンイーグルスですが、今年は真逆で5位チームにも大きく差を付けられて断トツの最下位に甘んじている状況とおります。ファンの一人として、29日から始まったセリーグとの交流戦では、気分一新、新たな開幕といった気持ちで、ある意味開き直って戦いに臨んでもらい、勝ち星を増やしていってもらいたいと念じるばかりであります。こうした中、連休明けの9日に大川小学校国家賠償等請求控訴事件に関する県議会全員協議会が開催されました。東日本大震災の発災により大川小学校で多くの命が犠牲となりましたが、原因究明と防災対策の責任所在の明確化、実情に即した今後の学校防災のあり方をしっかりと定義付けていく必要があります。マスコミ報道では、「上告か和解か」といった二者択一の論点で語られがちですが、和解を拒む人は誰もおらず、犠牲になられた方々のためにも被災県として今後の学校防災のあり方を後世にしっかりと残していく責任があることを決して忘れてはならず、そうした認識のもと今後も対応していきたいと思います。さて、5月の活動において主なものを次のとおりご紹介いたします。

①いじめ・不登校等調査特別委員会県内視察 ※添付の写真

10日、いじめ・不登校等調査特別委員会の県内視察で村田町と塩竃市を訪問しました。

県内で既にいじめ防止条例を制定している両自治体ですが、条例制定の経緯や拘り、条例制定後の住民の意識の変化等について大変貴重な話を伺うことが出来ました。今後の県条例制定に向け、視察で得られた知見等を十分反映していきたいと思います。お忙しいところご対応をいただきました村田町、塩竃市の両自治体関係者に改めて感謝申し上げます。

②環境生活・農林水産委員会県内視察 ※添付の写真

30日、環境生活・農林水産委員会委員会の県内視察で東松島市野蒜にオープンした「幸満つる郷 KDDIエボルバ野蒜」を視察しました。この施設は、民間企業が出資し施設を作り、障害者を雇用して被災遊休地の有効活用を図り、農産品を中心とした付加価値の高い地場産品を創出する等、地方創生に資する先進的な取り組みだと感じました。県内企業との連携も可能となっていることから、県内企業の障害者法定雇用率向上にも大いに期待できるため、今後の本施設の更なる発展を期待したいと思います。


2018年5月 2日 (水)

4月の活動報告

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連日の好天続きの影響もあり、毎年早期化傾向にある桜の開花が今年も1週間程早まり、また、日本各地で夏日を連日記録する等、清々しい気候であるべき「春の陽気」があまり感じられない今年の卯月、今から今年の夏がどれほど熱くなるか不安を感じさせる今日この頃です。この時期大きく目を引くのが大きなランドセルを背負うピカピカの1年生の元気な登校の姿や、真新しいスーツ姿に身を包み、初々しさを感じる新社会人の通勤の姿等ですが、改めて新年度となる4月がスタートしたことを実感します。また、この時期に新たなスタートを切ったものの1つにプロ野球がありますが、昨年のこの時期の「春の珍事」とは裏腹に、今年はこれまで連日貧打の楽天チーム打線により、今から最下位独走の危うさをも感じさせられる状況にあり、地域の活気のためにも1日も早いチームの立て直しを念願するところであります。さて、こうした中、新年度がスタートし1ヶ月が経過しようとしておりますが、連日、韓国と北朝鮮の融和に向けた動きが全世界の注目を集めております。これまでも、こうした機会はありましたが、ことごとく裏切られてきたのが北朝鮮の外交であり、こうした経緯から考えても果たして本当の意味での平和に向かった話し合いになっているのか率直に疑問に感じます。核開発のみならず、核そのものを放棄することへの言及、それに向けた具体的なプロセスの話し合い、これまでの国際社会への挑発行為を続けてきたことに対する全面的な謝罪、そして拉致問題を始めとした各国に対する未解決事件への謝罪と即時解決協力等、核心的な部分は全く触れられずに具体性に欠けている部分が多く、まだまだ信用できるレベルには程遠いのではないかと考えております。従って、北朝鮮が本気になって平和外交へと歩みを進める覚悟を早期にしっかりと明示することを祈念しつつ、米国や韓国を始め国際世論が北朝鮮のうわべのだけの対応に騙され懐柔されないことを懸念するところであり、日本政府にはこれまで同様、厳しい姿勢で臨んでいただきたいと考えております。さて,4月の活動において主なものを次のとおりご紹介いたします。

①朴総領事表敬訪問対応  ※添付の写真

18日、新たに着任された朴駐仙台大韓民国総領事が宮城県議会を表敬訪問され、日韓親善議連のメンバーの一人として同席させていただきました。これまでもご近所というご縁もあり、県議会として駐仙台大韓民国総領事館の皆さまとは親しく交流を深めてきた経緯にあります。国同士としては様々な外交問題が存在しますが、地方議会の立場として、隣国である韓国との民間交流促進に向け、これからも日韓親善議連の活動を行って参りたいと思います。

②メーデー宮城県大会

28日、第89回メーデー宮城県大会が2000人を超える多くの労働組合関係者の参加のもと、錦町公園で開催されました。宮城県民社協会の立場で挨拶もさせていただきましたが、額に汗して働く方々が報われる社会の実現は極めて重要なテーマであります。また、人が会社を支え、会社が社会に貢献し共存していくことがこれまでもこれからも健全な国として必要な要素だと考えておりますので、今後もこうした事を念頭に置きながら議員活動を行って参りたいと思います。

 


2018年4月 2日 (月)

3月の活動報告

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記録的な温かさが続いた今年の3月、その影響で桜の開花も全国的に大幅に早まっているとの報道がされております。個人的には例年以上に花粉症の症状が酷く、これさえなければ本当に最高の季節だと思います。また、卒業式が終わり、いよいよ新年度のスタートの次期を迎え、各地では入学式、入社式が行われております。新入生、新社会人の皆さんにとっては、新たなステージへとその第一歩を踏み出すこととなりますが、大きな期待を胸に、自分の今後の無限の可能性を信じて大いに頑張っていただきたいと思います。さて、こうした中、16日に新年度予算案を始めとした全ての提出議案を可決して第363回宮城県議会(2月定例会)が閉会しました。県の震災復興計画の「発展期」のスタートの年度を迎え、県全体の復興を引き続き全力で後押しするととともに、復興後の将来を見据えて、新たな街のコミュニティーの再生やきめ細やかな長期的視点に立ったメンタルケア等のソフト対策の充実は当然のことながら、交流人口拡大による各圏域の経済消費の拡大、研究施設や成長産業の誘致による県内産業全体の底上げ、一次産業の更なる活性化と海外含めた販路の拡大等、今後の県の持続的な発展を担保しうる基盤の構築に向けしっかりとその実績を着実に築き上げていく年にしなければならないと考えております。震災の風化を払しょくしながら、着実な復興の推進と将来への希望が持てる施策の展開が図られるよう、県議会議員の一人として、引き続きしっかりと注力して参ります。さて、3月の活動において主なものを次のとおりご紹介いたします。

 耳の日手話祭り

4日,恒例の耳の日手話祭りが仙台市で開催され、今年も多くの方々が参加のもと盛大に開催されました。3月3日の「耳の日」に合わせ、毎年この時期に県内各地を持ち回りで開催している本イベントですが、聴覚に障害を持つ方々の相互親睦や交流を深めつつ、社会参加促進を促す大変意義ある取り組みだと考えております。今後とも障害の有無に関わらず、誰もが社会参画し活躍できる社会の実現に向け,障害者福祉対策の充実強化に取り組んで参ります。

 みやぎ後援会総会 ※添付の写真

26日、みやぎ後援会総会が開催され同席させていただきました。日頃から大変お世話になっている皆さんと親しく懇談させていただき、大変有意義な時間を過ごさせていただきました。また、これまではイベント日には決まって悪天候が付き物でありましたが、今年は今のところ好天に恵まれており、「雨男」改め「晴れ男」への変身を予感した一日でもありました。政治は生活に身近な存在でなければならないと考えておりますので、様々な県政課題がありますが、後援会の皆さまをはじめ地域の方々との双方向での意見交換を今後とも大切にしていきたいと思います。


2018年2月28日 (水)

2月の活動報告

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寒さが際立った2月もようやく終わりを告げ、太陽の温かさと日中の長さがはっきりと実感できるようになり、待ちに待った春の到来もすぐそこまで間近に迫ってきたことを感じる今日この頃です。また、小中学校や高校等では卒業式を目前に控え、卒業生にとっては人生における大きな転機でもあることから、ちょっとした緊張感と大きな期待が膨らむ、そんなフレッシュな空気が感じられる季節にもなりました。2月9日から始まった平昌オリンピックも地元仙台出身の羽生選手の2大会連続の金メダル獲得をはじめ、過去最多の13個のメダル獲得等、日本人選手の最後まで諦めない素晴らしいパフォーマンスとプレッシャーに打ち勝つアスリートとしての強い姿等、映像を通じて様々な感動を与えていただきました。改めて、スポーツの持つ力、魅力等を再認識するとともに、3月9日から始まる平昌パラリンピックにおいても出場される日本人選手の活躍に大いに期待したいと思います。さて、こうした中、15日に宮城県議会2月定例会が開会し、新年度の当初予算議案をはじめとした全149件の議案審議がスタートしました。あの震災から約7年が経過し、この新年度からは県の震災復興計画「発展期」のスタートを迎えることとなり、これまでの各種復興事業の進捗状況を検証するとともに、遅れのある事業に対するテコ入れと、復興後の活力ある宮城の実現を目指し、県の発展に資する具体の取り組みを全力で行っていく必要があります。震災時に多くの皆様から心温まるお心遣いや励ましを頂戴し、このことが大きな原動力としてここまで復興を進めてくることができたと考えており、復興計画最終フェーズを迎える節目の今だからこそ、ここを大きな正念場として捉え、今後も県全体での復興を加速させていくことの共通認識を高めながら、今定例会審議も含め緊張感を持って対応していきたいと思います。さて,2月の活動における主なものをご紹介いたします。

 なかやま商店街振興組合新春の集い  ※添付の写真

5日、なかやま商店街振興組合新春の集いが開催され、今年も参加させていただきました。地域の活性化、生活の利便性において、無くてはならない存在が地元の商店街であり、そのためにも日頃から地域全体で地元商店街を盛り上げていく必要があります。本年もなかやま商店街振興組合とともに中山地域が一体となって更なる活力を生み出す充実した年となることを祈念いたします。

 学生インターン 

今年も今月から2ヶ月、2名の学生インターン活動のお手伝いさせていただくことになりました。学生インターンシップを主催するドットジェーピーの「若者と政治を繋ぎ、日本を良くしていきたい」という理念に共感し、少しでも学生の皆さんが政治に関心を持っていただき、少しでも「政治は身近なものであるべき」といった考えを高めていただけるよう2ヶ月間お手伝いさせていただきたいと思います。


2018年2月 5日 (月)

1月の活動報告

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全国的にも例年にない記録的な寒波が続いた今年の1月となりました。降雪、低温等の影響により、農作物も大きな被害を受け、葉物野菜を中心に品不足、高騰といった状況が続いており、鍋のおいしい季節となりましたが各家庭の食卓にも大きな影響を与えております。こうした中、今年も各団体の新年会にお招きをいただき、今年の2018年を健康で安全な良い年とすべく、多くの皆さま方と大いに意見交換させていただきました。2月には新年度予算を審議する大切な2月議会を控えておりますが、震災から間もなく7年を迎え、震災復興計画もいよいよ最終フェーズの「発展期」となることから、県の様々な事業の進捗を検証するとともに、今後の震災後の元気な宮城の実現に向け、新たな取り組みも織り込みながら県の事業を展開していく必要があり、多くの皆さまの声を少しでも県政に活かしていけるよう頑張っていきたいと思います。さて,1月の活動における主なものをご紹介いたします。

 大崎八幡神社どんと祭  ※添付の写真

14日、恒例の大崎八幡神社どんと祭が開催され、今年も東北電力どんと祭愛好会の一員として隊列に加わりました。昨年の反省から例年より出陣時間を30分ほど早めたため、今年は今までにないぐらいスムーズに大崎八幡宮に到着し、あまり待たされることなく参拝、御神火まわりを終えることができました。2018年が充実した実り多い年になることを祈念いたします。

 荒巻西分団出初祝賀会

6日の仙台市消防団出初式を終えたその日の夕方に、恒例の荒巻西分団消防出初祝賀会が桜ヶ丘コミュニティーセンターで開催され、地元の各町内会長、防火協会・婦人防火クラブの方々等、多くの関係者出席のもと盛大に開催されました。昨年末には中山地区で放火事件があっただけ、地域住民にとって「火の用心」は大きな関心事でもあり、地域の安全安心のために日々尽力いただいている荒巻西分団の皆さまへの日頃の感謝を込めて懇親させていただきました。今年も宜しくお願いいたします。


2017年12月26日 (火)

12月の活動報告

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師走に入り,朝晩の寒さが一段と強まり,本格的な冬が到来しました。また、4回目の年男として迎えたこの1年も早いもので残すところあと僅かとなりましたが、積み残した課題を整理しつつ、来年に向けて確実な1歩を踏み出すことが出来るよう、しっかりと今年の締めくくりを行いたいと思います。さて、先日発表されたこの1年を象徴する漢字が「北」に決まりました。北朝鮮問題をはじめ九州北部豪雨被害、そして最近ネタでは北海道日本ハムファイターズからメジャーデビューが決まった大谷投手の話題、同じくドラフト指名が競合するなか同チームへの入団が決まった清宮選手等、様々な話題に共通する漢字が「北」だったということが選考理由との事でした。来る新年はこの漢字にあやかって、東北全体が活性化する年、その為にもその中心として本県が復興を乗り越え、今後に向け大きな1歩を踏み出す年にしていきたいと思います。また、何かと忙しい今年の師走でしたが、21日間の会期で開会された宮城県議会11月定例会も全議案が採択され14日に閉会いたしました。また、本会議最終日に5つの特別委員会が設置され、その1つである「いじめ・不登校等調査特別委員会」の委員長職を昨年に引き続き拝命することになりました。全国大で大きな社会問題となっているいじめ・不登校問題ですが、とりわけ本県のいじめ自死事件に象徴される緊急事態とも言える現状に鑑み、実効性の高い対処が求められており、学校現場のしばりを緩和し、学校のみならず、家庭・地域とも連携を図りながら、地域協働による健全育成環境の構築を目指し、同特別委員会のこの1年の取り組みをベースにしながら、いじめ撲滅に向けた本県オリジナルの条例を作り上げていきたいと考えております。また、不登校についても全国でも憂慮すべきレベルにあるため、課題の背景をしっかりと検証しつつ、不登校生徒の心のケアにも配慮しながら、将来大人への成長をしっかりとサポートできる体制を作っていく必要があり、この点についても当委員会でしっかりと議論を深めて参りたいと考えております。さて,12月の活動で主なものを次のとおりご紹介します。

 予算特別委員会総括質疑  ※添付の写真

8日,11月定例会の予算特別委員会総括質疑に立ち、仙台国際空港からの2次交通利用促進について質問を行いました。仙台空港が民営化され、国内線のみならず国際線も増便するに至り、今後益々仙台国政空港に降り立つ観光客数は増加の一途を辿っていくことが期待されております。そのためにも仙台国際空港からの東北各県ならびに県内各圏域へとスムーズな誘客を促すための2次交通網の充実は極めて重要であり、引き続き、仙台国際空港が名実ともに東北の玄関口となるよう議会の中で議論を積み重ねていきたいと思います。

 中山多世代交流センター上棟式

19日,中山街づくり委員会等が進めている中山多世代交流センターの上棟式に出席しました。国と仙台市の補助をいただき、地域活性化にむけ取り組んでいる本プロジェクトですが、若い世代から年配者まで世代を超えた交流を可能とする本センターは、今後の中山地域の活性化に向けた大きな拠点となるため、無事故無災害で来年4月の完成を楽しみに待ちたいと思います。



2017年11月29日 (水)

11月の活動報告

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宮城県議会11月定例会が24日に開会しました。補正予算額323億円、そのうち245億円は震災対応分であり、震災発災以降、これまでの震災対応予算の累計は5兆7156億円となります。本県の震災被害額(継続調査中)は9兆234億円ですので、その63%分の予算が震災対応に充てられている、裏を返すと被害額の63%の予算内でここまで復興事業を進めてきているという事になります。震災から6年8ヶ月が経過し、県の震災復興計画も「再生期」最終年度を迎え、これまで計画戸数の92.5%にあたる14,886戸の災害公営住宅や県内195地区中193地区で集団移転事業造成工事が終了し、各地で新たな街開きが行われる等、ハード対策では着実にその進捗を伸ばしてきておりますが、被災者の心のケアをはじめ、避難先からの帰郷を促す取り組み等のソフト対策についても充実したものにしていく必要があります。この11月定例会を通じて、これまでの震災対応を振り返りながら、今後の更なる復興事業の充実、そして復興後の元気な宮城の実現に向けた様々な施策等について、建設的な踏み込んだ議論を行っていきたいと思います。また、昨年11月から検討を行ってきた「いじめ・不登校等調査特別委員会」の報告を11月定例会開会日に本会議場で行いました。特別委員会では初めて経験させていただいた委員長職でしたが,委員の皆さまにもご協力をいただきベストではありませんがベターな報告をまとめることができました。いじめに関しては、いじめが重大化する前にしっかりと対処し、被害者を作らないことが重要ですが、様々な科学的な統計結果等から、いじめ加害者は、将来大人になった時の犯罪者になる確率が通常の6倍、大学を卒業しても就職しない人が多い、母親になった時に子供を虐待する率が高い、反社会的人格障害となるリスクが高い等、といった指摘もあるため、加害者を作らない取り組みもまた重要であります。国のいじめ対策に関する法整備の動きや条例制定に必要な時間的な限界等もあり、今回は県条例制定の入り口断面までの取りまとめに留まる形となりましたが、次の特別委員会でも引き続き議論を継続し、しっかりと今回の検討結果を踏まえた県条例が制定され、県民総ぐるみの取り組みによりいじめ問題が解決に向かうことを祈念するところであります。さて、11月の活動で主なものを次のとおりご紹介します。

①中山学区総合防災訓練

11日,中山学区における総合防災訓練が行われました。今回は中山中学校の生徒も参加いただき、総勢280名を超える参加者のもと、救助訓練やAED操作訓練、仮設トイレや仮設テントの組立て訓練等、実践に即した訓練を行いました。災害はいつやってくるかわからず、また、備えあれば憂いなしとも言いますので、地域全体として防災意識が共有化された貴重な1日となりました。

②政務活動費運用検討会議「第3回報告書」提出 ※添付の写真

22日、政務活動費の制度運用に関する課題整理を行ってきた政務活動費運用検討会議としての第3回報告書を議長へ提出しました。昨年12月に議長の意向により設置された本検討会議ですが、政務活動費の適正支出を徹底するための意識合せやガイドライン化等、これまで21回にも及ぶ議論を積み重ねてきました。今後も新たなメンバーのもと政務活動費の適正化に向け、有意義な議論を積み重ねていきたいと思います。



2017年10月30日 (月)

10月の活動報告

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秋の訪れとともに、知事選挙、衆議院選挙、南三陸町長選挙、県議補選(名取選挙区)とボリューム感ったぷりの選挙の月となりました。こうした熱気とは裏腹に、今月に入りめっきりと冷え込みが厳しくなり、12月上旬並みの気温にまで下がる日を記録する等、本来享受するはずの心地の良い「秋晴れ」には程遠い、少し残念な10月となりました。また、投票日には季節外れの大型の台風が接近し、暴風雨に見舞われ、カキ養殖等に大きな被害をもたらした他、選挙の投票へ向かう足にも多少なりとも影響を与えたのではないかと思います。政治は世の中の様々なルールを決めるために行われるものであり、そのためにも政治は有権者にとって常に身近な存在でなければなりません。県知事選挙では、今後4年間の県政の舵取り役に村井知事が82万5千票という宮城県知事選歴代最多得票数により再任され、復興を成し遂げ、その先にある元気な宮城の実現に向け、引き続き、本県のリーダーとしての手腕が大いに期待されております。また、選挙の陰に隠れがちだったプロ野球クライマックスシリーズでしたが、東北楽天の善戦虚しく優勝という栄誉にあと1歩といったところでありました。勝負の世界は厳しく、しかしながら、多くの人に夢や感動を与えてくれる、それがスポーツの醍醐味なんだろうと思います。ドラフトで新たな新人が加わり、今オフのトレード等も積極的に活用し、東北楽天ゴルデンイーグルスには、是非とも来季の常勝軍団を目指し、ファンの期待に応えるべく大いに頑張っていただきたいと思います。さて,10月の活動で主なものをご紹介します。

 中山学区民運動会  ※添付の写真

1日,毎年恒例の中山学区民運動会が開催され、今年も審判部長として参加しました。地域行事のメインイベントとも言うべきこの運動会ですが、今年も各町内会から多くの方々が参加し、各種競技それぞれにおいて、親睦の中にあっても熱い戦いが繰り広げられました。こうした地域イベントが日頃の地域の交流が更に深まることにも繋がるため、今後も地域の一員として走り回りたい思います。

 日越交流協会設立記念イベント

27日,県内の民間団体等で構成される日越交流協会の設立を受け、その記念イベントとして講演会、懇親会等が盛大に行われました。宮城県議会としても日越交流議連を立ち上げ、両国の親睦、経済交流を進めながら、県産品の海外輸出等による販路拡大等にも繋げていく等の取り組みを進めており、議連のメンバーとして出席しました。親日国であり、今後大きな経済発展が見込まれるベトナム国。今後、議連の活動を有意義に進めていくためにも日越交流協会との連携を図っていきたいと思います。


2017年9月29日 (金)

9月の活動報告

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風が心地良く過ごしやすくなった秋の訪れではありますが、国の方では臨時国会で衆議院が解散し、来月22日に予定されていた宮城県知事選挙とのダブル選挙とイベントが大きくなり、にわかに熱気を帯びて騒がしくなり始めている今日この頃です。連日の報道にもあるとおり、国においては新党立ち上げとこれに呼応する動きが慌ただしくなっており、最近にない熱い報道が連日繰り広げられております。国政は政党政治であり、そのためにも新しく誕生した政党には、国民に対してどのような政党なのかをしっかりとわかりやすく示していただきたいと思います。また、政党を統一するのであれば、まずは政党間で政策をしっかりと調整、合意した上で行うのが有権者目線に立った本来あるべき姿だと思いますが、残念ながら政策合意判断は2の次、まずは新たな集団を形成することに一生懸命になっている印象が強く、正直違和感を覚えます。これまでも様々な政党が誕生しては解散し、またいくつかの政党が合流する等、その動きは常に流動的であり、それそのものが政治なのかもしれませんが、残念ながら最近誕生している政党は何を政策として訴え、何をもって他の政党との差別化を図っているのか、また、マスコミ報道への依存度が高く、国民世論は何を求めているのか等、国民に常に向き合い、国民のために政治を実践していくといった高い使命感と強い気概がいささか欠けている印象を持ちます。また、誤解を恐れずに更に申し上げれば、国民に迎合する目先だけの政策が目立ち、国益を考えた政党としての長期ビジョンや覚悟があまり感じられないのが残念でなりません。今回の衆議院選挙は、今後の国政を占う重要な選挙です。皆さんには、宮城の代表として政治信条に拘りを持ち、国益第一で日の丸を背負い建設的な議論を積み重ねていくことができる適任者は誰なのかをしっかりと見極めていただきたい思います。さて,9月の活動で主なものを次のとおりご紹介します。

①仙台市青葉消防団特別点検

3日,毎年恒例の青葉消防団特別点検が牛越橋河川敷で開催されました。今年も区内各地域の町内会長や防火協会の役員の皆さま方が多く参加されており、日頃の生活における安全安心に貢献いただいている各地域の消防団への関心の高さを改めて感じました。災害はいつやってくるかわかりませ。今後も地域生活の安全安心を守っていただいている各地域の消防団の皆さまが益々ご活躍されますことを心より祈念いたします。

②第11回全国和牛能力共進会宮城大会  ※添付の写真

7日,本県で初の開催となる全国和牛能力共進会宮城大会が盛大に開催されました。5年に1度開催される「和牛のオリンピック」とも言われている本大会ですが、種牛の部330頭、肉牛の部183頭、高校の部14頭と全国各地から選りすぐりの和牛が仙台の地に結集し、日本一をかけた熱い戦いが行われました。9部門による審査と今回新設された高校生の部の審査がそれぞれ行われましたが、第2区で本県出品牛が初の日本一を獲得し、総合の部でも過去最高の4位と見事な結果を残すことが出来ました。和牛のルーツを辿ると九州に行き着き、これまで過去の大会では常に九州勢が上位を占めておりましたが、今回の結果により県内の生産者の皆さんも大きな自信がつき、今後益々の和牛改良への取り組みが期待されます。今後とも本県畜産業が益々活性化することに大きな期待をいたします。


2017年8月30日 (水)

8月の活動報告

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1年で最も熱い日が続き、涼しい秋の到来を待ち焦がれる8月であるべきところですが、今年は例年になく雨天が続き、先月22日からの連続降雨記録が今月26日までの36日間と観測史上最長となり、昭和9年に記録した連続降雨記録を塗り替えるというあまり好ましくない天候状況となっております。この天候の影響で嫌気をさすほどの猛暑となるはずの気温が連日伸び悩み、日照時間も極端に少なくなる結果となり、葉物野菜を中心に生育に大きな支障を与え、また、収穫前のトマト等が腐る等、これまで大きな影響を与えているほか、収穫を目前に控えている米の生育についてもその影響の度合いが心配されております。こうした中、23日に全国消防救助技術大会が利府町グランディー21で開催され、全国から精鋭の消防団員が一同に介し、日頃培っている体力と高度な技能を基にすばらしい競技が繰り広げられました。本来、6年前に本県で開催予定であった本大会ですが、あの東日本大震災の影響により開催が見送られ、6年後の今回の開催となった経緯にあります、そういう意味では感慨深い大会となっております。あの東日本大震災時には、今回参加されている消防関係者の方々も含め、全国各地から多くの消防関係者の方々が本県を含めた各被災地にいち早く集結していただき、あの未曽有の大災害に見舞われ大変な混乱の中、昼夜を分かたず人命救助をはじめ様々な任務にあたっていただきました。開会式の中では仙台市内の中学校2年の男子生徒から6年前の震災対応にあたっていただいた全国の消防関係者の皆さんに対する感謝の言葉が披露され、目頭が熱くなるのを感じました。中学校2年生といえば、東日本大震災の当時は小学校1年生であり、小さな体で親元を中心とした生活から小学校という集団生活へと学習環境が大きく変わり、ようやく慣れ始めた頃にあたります。この感謝の言葉を聞き、あの大変な混乱期の中で対応いただいた多くの方々に対する感謝の気持ちをやはり風化させてはならないという思いを新たにした瞬間でもありました。本大会に参加された消防関係者の皆さん、大変お疲れ様でした。そして、各消防団の今後のご発展、消防団員およびその関係者の皆さんの益々のご活躍を心からご祈念いたします。さて,8月の活動において主なものを次のとおりご紹介いたします。

 全国都道府県議会議員野球大会 ※添付の写真

18~20日,全国都道府県議会議員野球大会が長野県で開催され,宮城県チームの一員として参加してきました。対戦相手は愛知県チーム。互角の試合展開となりましたが、あと一歩及ばず今年も善戦むなしく初戦で涙を飲む結果となりました。暑さの中、終盤の体力面にいささか課題を残す結果となりましたので、来年の茨城大会に向けて体力づくりを意識しながらまた頑張りたいと思います。

 予算特別委員会総括質疑(予算調整方針)

28日,来年度の予算編成を進めていく前段階の予算調整方針についての予算特別委員会総括質疑が行われました。被災活地で新たな街づくりが進む中、①県外に避難されている1,787人の方々の今後早期の帰郷支援について、②自死対策に係る取り組みの充実とその財源措置について、質問を行い、知事はじめ県当局から前向きな回答をいただきました。復興計画「発展期」の初年度にあたる次年度となりますので、限られた財源で最適な予算措置となるよう今後も発言していきたいと思います。





2017年7月28日 (金)

7月の活動報告

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宮城県においては、全体的には比較的雨量の少ない今年の梅雨となりましたが、反面、後半は東北各地で集中豪雨となり大きな被害をもたらすなど、極端な気象変化が特徴的な梅雨となりました。また、平年よりも9日遅い梅雨入りとなりましたが、梅雨明けも同様に遅れそうな今日この頃です。こうした中、夏の風物詩とも言える高校野球大会宮城県予選大会が開催されており、連日、高校球児による熱戦が繰り広げられております。4強が出揃い、いよいよ準決勝、決勝を残すのみとなりましたが、一生懸命チームの勝利を信じ、ひたむきに白球を追いかける姿は、感動の何物でもなく、スポーツの持つ大きな魅力なのではないかと考えます。来月には、毎年恒例の全国都道府県議会議員野球大会が開催されますので、高校球児には到底追いつけませんが、ひたむきなプレーでがむしゃらに頑張ってきたいと思います。さて、宮城、山形、福島の3県協力のもと、南東北インターハイ2017が今月27日から開催され、連日競技会場で熱戦が繰り広げられております。スポーツマン精神に基づき、日頃の練習の成果を全国大会の場で発揮できる貴重な大会であり、同時に生徒間の交流、そして今後の心身の更なる健全育成等にも大いに寄与する大会でもあります。本県選抜の選手の皆さんにもぜひ緊張感を楽しみ、有意義な結果が得られるよう頑張っていただきたいと思います。また、文化部のインターハイとも言われている全国高校総合文化祭(みやぎ総文2017)も今月31日から本県で開催されます。昭和52年千葉県開催を皮切りに今年が第41回目の開催となりますが、本県では初開催ということもあり、総勢62名の生徒実行委員の皆さんをはじめ、多くの関係者が一致団結した強固な協力体制のもと、みやぎ総文2017の成功に向け、これまで日々努力を重ねてきていただいております。芸術文化活動に取り組む2万人を超える全国の高校生が宮城に集結し、成果や技を存分に披露するとともに高校生同士の交流を深める絶好の機会となりますので、大いに盛り上がり、大成功となるよう心から祈念しております。さて,7月の活動において主なものを次のとおりご紹介いたします。

 宮城県聴覚障害者協会創立70周年記念式典

宮城県聴覚障害者協会創立70周年記念式典が7日に仙台市福祉プラザで開催されました。協会創立当初は、聴覚に障害があることで様々な面で生活に支障をきたし、差別的な取り扱われ方をされていた時代もあったようですが、協会設立により、協会員の一致団結した様々な取り組みが功を奏し、今ではそれまでは認められていなかった自動車運転免許の取得や医師、薬剤師の資格取得が可能となった実例等もあります。障害のあるなしに関わらず、お互いを尊重しながら社会で活躍できる環境は必要不可欠であり、そのためにも現存する障害者差別の撤廃や手話言語の保障等、クリアしていかなければ課題もあります。引き続き、聴覚障害者協会の皆さんと連携を図りながら、障害がある方々がどんどん積極的に社会参加できるような社会の実現を目指し,障害者福祉の充実に取り組んで参ります。

 文教警察委員会県外視察  ※添付の写真

26日,文教警察委員会の県外視察で福井県を訪問し,学力向上に向けた県の取り組み状況や少人数教育の実情等について話を伺ってきました。福井県は、3世帯同居率が高く、元来教育に熱心で、両親のみならず祖父母の協力も大きく、毎日の宿題、毎日の運動、先生への信頼は当たり前という県民性でもあり、毎年、学力ならびに体力が全国上位という結果を維持し続けております。また、福井県では、教員採用と人事異動が小中高校一体的に運用されている点や中学高校における学年単位の教科担当ではなく、学年を跨いだ「縦持ち」の教科担当制であること等が特徴で常に教師のブラックボックス化、孤立化を防ぎ、教師自ら切磋琢磨するような学校環境となっているのがとても印象的でした。また、文武両道が基本と捉え、運動ができない子は勉強に集中できない、勉強ができない子は体力も伸びないといった想いの中、しっかりと児童生徒に向き合っている姿に感銘を受けました。子ども達は将来の宝であり、教育は国家百年の大計ですので、本県教育の更なる充実に向け、しっかりと議論を深めていきたいと思います。


2017年6月29日 (木)

6月の活動報告

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新年度に入り、補正予算を主な議案とする宮城県議会6月定例会が26日に開会しました。また、年4回の定例会の開会日に定例開催している県議会ラウンジコンサートも同日12時15分から県議会1Fラウンジで開催されましたが、今回、各会派で輪番担当している司会の当番にあたり、拙い司会の下ではありますが、素晴らしいフルートとクラリネット演奏が行われました。毎回本コンサートを楽しみに来場いただく方々も多く、今回も準備した椅子に余りがなくなるほど大勢の方々に楽しんでいただくことができました。個人的にはあまり生で聞くことのない管弦楽の綺麗な音色に触れ、大いに癒されたひとときでもありました。県議会をより身近に感じていただくための1つの取り組みでもあり、今後とも出演いただく方々の協力をいただきながら、素晴らしいコンサートの実績を積み重ねていくことに期待したいと思います。さて、5年に一度の和牛のオリンピックとも言われている「全国和牛能力共進会」が今年9月に本県を会場に開催される予定ですが、それに先立った県予選大会にも当たる宮城県総合家畜共進会、和牛能力共進会最終選考会が18日に美里町の県家畜市場で開催されました。出品された牛はどれも甲乙付け難い立派な仕上がりで、本大会に臨む各生産者及び関係者の強い意気込みが大いに感じられました。また、本大会で生育年齢や雄雌別等で8区分に分類された県代表牛がそれぞれ決定し、9月の本大会の「日本一」に向け、関係者一同、気持ち新たにしたところであります。2日間にわたる選考会でしたが、関係者の皆さん、大変お疲れ様でした。さて、6月の活動において主なものを次のとおりご紹介いたします。

 仙台地区火力電友会総会懇親会 ※添付の写真

1日、かつて同じ職場でご指導いただき、日頃から大変お世話になっている多くの先輩達がおいでの仙台地区火力電友会総会にご招待をいただき今年も参加させていただきました。かつての3本煙突の石炭火力から高効率のガス火力発電所へと生まれ変わった仙台火力発電所、そして、石油を燃料とする老朽化プラントから世界最高水準の熱効率を誇る最新鋭のガス火力発電所として生まれ変わった新仙台火力発電所とここ数年で大きくその姿が変わった2つの火力発電所でありますので、懇親会の席上もこうしたかつての想い出話等に花が咲き、大いに盛り上がった懇親会となりました。

 アシアナ航空仁川便再デイリー化記念「仙台国際空港の利活用促進に係る情報交換会」

16日、県議会日韓親善議連主催の仙台国際空港の利活用促進に係る情報交換会を開催しました。アシアナ航空は1990年に仙台空港発の国際定期路線としてソウル便が就航した航空会社であり、仙台空港にとっては縁の深い航空会社、路線であります。震災による旅行客需要の低迷等もあり、これまで週4便に減便されておりましたが、昨年7月の仙台空港民営化を契機に再び週7便のデイリー化に便数が拡大することになりました。その仙台空港民営化、アシアナ便デイリー化から約1年を迎え、更なる仙台国際空港の活性化を図ることを目的に、県、仙台国際空港、東北観光推進機構、アシアナ航空、そして韓国総領事や仙台国際空港に関わる多くの企業・団体等にお声掛けし勉強会形式で開催した経緯にあります。日韓親善議連として、今後とも日韓交流が充実し、民間交流の更なる拡大に繋がっていくよう活動して参りたいと思います。


2017年5月30日 (火)

5月の活動報告

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晴れ間が多く、気温も高めの日が続き、例年になく比較的過ごしやすい今年の5月となりました。ゴールデンウィークもいわゆる大型連休となり、県内の各行楽地も多くの人で賑わいをみせ、それぞれの地元商店街をはじめ飲食店、宿泊視察等、それなりの収益が得られたのではないかと思います。さて、昨年この時期、勝率3割台の断トツの最下位と成績不振を極めていた東北楽天ゴールデンイーグルスですが、今年は昨年までとは別チームに生まれ変わったかのように、開幕からの好調さをキープし続けて、ここまで誰も予想しない勝率7割1分4厘、2位ソフトバンクに3.5ゲームの差をつけ、堂々とパリーグの首位をひた走っております。開幕前の解説者予想で誰も予想しなかったこの“春の珍事”に、いい意味で裏切られておりますが、球場に足を運んで応援を続けているファンの人も多いのではないでしょうか。こうした“珍事”を春だけに終わらせることなく、今後もしばらく続けてもらうことを願うとともに、これから始まるセリーグとの交流戦も大いに期待したいと思います。また、こうした中、今月9日に県高校総体の開会式が仙台市で開催され、今月26日から6月5日の日程で各会場において、各校各選手ともに優勝を目指し、連日熱い戦いが繰り広げられております。今年は宮城、山形、福島を会場とした南東北インターハイが7月28日から8月20日の日程で開催される予定であり、選手の皆さんには地元開催のインターハイ出場を目指し、日頃の練習の成果を存分に発揮し大いに頑張っていただきたいと思います。さて,5月の活動において主なものを次のとおりご紹介いたします。

 聴覚障害者協会総会

21日、宮城県聴覚障害者協会の総会が仙台市の県障害者福祉センターで開催されました。毎年恒例の総会であり、会員相互の親睦を図る場でもあることから、県内各地から多くの方々が出席しての開催となりました。また、今年は全国ろうあ連盟が創立して70周年を迎える節目の年でもあり、協会の方々にとっても大切な年となっております。県においては一昨年前の1月に協会の皆さんにとって待ち望まれていた情報提供施設が完成し、聴覚障害者同士の交流、社会参加の促進が更に充実することになりましたが,まだまだ福祉施策の課題は存在するため、引き続き、障害のある方にとって生活しやすく、社会参加がしやすくなるよう福祉施策の充実に向け取り組んで参ります。

 じめ・不登校等調査特別委員会県外視察  ※添付の写真

22日から24日にかけて、いじめ・不登校等調査特別委員会として、「いじめ防止条例」の先進自治体である北海道をはじめ、議員提案としていじめ防止条例を制定した静岡県、「いじめ予防教育」プログラムを確立して教員指導を行っている鳴門教育大学とその教育を実践している徳島県の藍住西小学校等を視察してきました。特に、視察した藍住西小学校では、鳴門教育大学大学院で予防教育について詳しく学んだ教員による授業の模様を視察させていただきましたが、児童の自主性の高さ、他人へのいたわり等を限られた時間で充分感じとることができました。藍住町内では「いじめ予防教育」を4年前から導入し、児童の自己肯定観や規範意識を高め、結果として、友達を大切にする意識が高まったとの教育効果が出始めている等の貴重な話を伺ってきましたので、今後の委員会の議論の中で大いに参考にしていきたいと思います。


2017年4月30日 (日)

4月の活動報告

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連日の好天に後押しされ、今年の桜も平年よりも3日早い7日に開花し、仙台にもいよいよ本格的な春が到来しました。春といえば様々な風物詩がありますが、大きなランドセルを背負うピカピカの1年生の登校の姿、しっかりと整ったスーツ姿にも緊張感が感じられる新社会人の通勤の姿等、特に春を感じさせる毎年恒例の元気でフレッシュな風景があちらこちらに見受けられる今日この頃です。また、プロ野球が開幕してペナントレースも本格化し、現在のところ、春の珍事か、はたまた実力か、地元の東北楽天ゴールデンイーグルスが2桁の貯金を作り首位をひた走っており、これまた地域の元気に大きな効果を発揮しております。野球好きの楽天ファンにはたまらないこれまでの試合内容であり、この勢いが失速しないように、そして、かつての感動を再び体感できるように楽天の選手の皆さんには引き続きもうしばらく頑張っていただきたいと思います。さて、新年度がスタートし1ヶ月が経過しようとしておりますが、連日報道される北朝鮮問題が何といっても現在の一番の関心事になっております。米国の武力行使も辞さないという強硬な姿勢をしっかりと示しながら、ここまで高まってきている北朝鮮への圧力といった点ではおそらくこれまでで一番の緊張状態にあり、米国の戦艦も日本海へ配備され、まさに一触即発の状況になっております。そんな中、巷ではいまだに「戦争法案反対」等と声高に主張する場違いな人がいる今の日本の情勢は本当に大丈夫なのかとさえ思わざるを得ない状況にあります。狂暴な外敵は既に目の前に存在しており、いつその牙を剥くかわからない切迫感ある中、生きていくための危機感がゼロに近く、もう少し現実の情勢をしっかりと直視する必要があります。そして、自国の安全は自国で守ることを原則に、まずはロケット等で攻め込まれる危険性をどう回避していくか、そして国際社会の一員として日本もどういったことが担えるか等、生きていくために共存する国際社会の中の位置づけ、役割り等を今こそ真剣に考えるべき時を迎えていると思います。そういった点からも国会内において、議論が大臣問題、森友問題だけに終始することなく、日本国民の安全を担保するための是々非々の議論を本格的に論じていただきたいものだと思います。さて,4月の活動において主なものを次のとおりご紹介いたします。

①拉致被害者の年内救出を求める国民大集会

23日、救う会主催の「拉致被害者の年内救出を求める国民大集会」が東京で開催されました。今回は各都道府県議会の拉致議連も共催しており、宮城県議会拉致議連のメンバーの1人として参加してきました。北朝鮮をめぐる状況が米国の圧力で緊迫感を増しておりますが、北朝鮮という国は、これまでも困ったときだけ交渉の場に出てくる特徴があることから、こうしたピンチの時こそチャンスと捉え、国の威信をかけ毅然とした態度でしっかりと拉致被害者ならびに拉致の可能性のある特定失踪者全員の早期解放の実現に向けて政府挙げて頑張っていただきたいと思います。

②松島自然の家野外活動フィールド竣工式  ※添付の写真

25日、東日本大震災による大津波で壊滅的な被害を受け、新たな地に再建予定である松島自然の家の完成に先立ち、再建予定地の周辺に造成した野外活動フィールドが竣工し、その式典が東松島市宮戸で開催されました。松島自然の家は、旧宮戸小学校に建設予定でありますが、現在、応急仮設住宅が設置され入居者が生活していることから、公営住宅の整備にあわせ今後建設されていくことになります。震災で大きな被害を受けたこの奥松島地域が今後活性化していくためにもこの松島自然の家には大きな期待が寄せられており、まずは野外活動フィールドが多くの人に愛される憩いの場として定着することを祈念いたします。

2017年3月30日 (木)

3月の活動報告

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3月に入り各地で卒業式シーズンを迎え、4月から始まるそれぞれの新たなステージに向けて期待と不安が入り混じる、そんな緊張感溢れる節目の季節となりました。卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。人生は「卒業」と「新たなスタート」の繰り返しである、とよく言われますが、卒業生の皆さまには、これから始まるそれぞれの新たなステージに向かって、志を高く持ち、自分の可能性を信じて大いに頑張っていただきたいと思います。さて、こうした中、16日に新年度予算案を始めとした全ての提出議案を可決して第359回宮城県議会(2月定例会)が閉会しました。震災から7年目を迎える新年度は、県の震災復興計画の「再生期」最終年度となり、復興事業に引き続き全力投球するととともに、これまでの復旧・復興事業を振り返りつつ、一方で災害公営住宅の新たな自治会コミュニティー作り等、ソフト面対策にも注力しながら、今後の「発展期」へしっかりと繋げていく年度にしなければなりません。同時に、被災自治体毎に復興事業の有無、濃淡がはっきりとしてきており、この部分のしっかりとしたフォローと震災の風化防止にも意を用いていく必要があります。「県全体で一日も早い復興」が6年前に誓った目標でしたので、震災後7度目の春が訪れますが、新年度を迎えるにあたり、今一度心新たに県全体での一日も早い復興に向け、県議会議員の一人としてしっかりと注力して参りたいと思います。そして、様々な県政の諸課題に対しても、課題にしっかりと正面から向き合い、議会の中で建設的議論を積み重ねながら、今後の県政発展の礎を少しでも多く築けるよう、結果を残せる充実した1年にしていきたいと思います。さて、3月の活動において主なものを次のとおりご紹介いたします。

 耳の日手話祭り

5日,恒例の耳の日手話祭りが大崎市で開催され、今年も多くの方々が参加のもと盛大に開催されました。あまり知られていませんが、3月3日は「耳の日」であり、健常者にも知ってもらいたいという想いと聴覚に障害を持つ方々相互親睦、交流を深めるために毎年この時期に開催されております。今年も様々なアトラクション等が準備されており、大いに盛り上がったイベントになりました。今後とも障害の有無に関わらず、誰もが社会参画し活躍できる社会の実現に向け,障害者福祉対策の充実強化に取り組んで参ります。

 ベトナム駐日特命全権大使表敬対応 ※添付の写真

23日、グエン・クオック・クオンベトナム特命全権駐日大使が宮城県庁、宮城県議会を表敬訪問され、日越友好議員連盟の一員としてお迎えの場に同席いたしました。今年1月に海外視察でベトナムを訪問し、目覚ましい発展を遂げているベトナム国の現状に触れ、農産物や加工品をはじめとした県内産品の今後新たな市場開拓の有望候補地として大きな可能性と魅力を秘めた国であることを確認するとともに、ベトナム国は親日国であり、勤勉な国民性でもあること等から、課題となっている介護職員等の担い手にもなっていただけるよう、連携を深めていくべき国であると強く感じました。今後ともベトナム国との経済を中心とした交流を通じ、本県とベトナム国双方の発展に少しでも結び付けていけるよう議連の活動を強化していきたいと思います。


2017年2月27日 (月)

2月の活動報告

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立春が過ぎ、日の長さがはっきりと実感できるようになるとともに、暖かな陽気に包まれる日も多くなる等、日増しに春の到来が間近に迫ってきたことを感じる今日この頃です。また、小中学校や高校等では卒業式が目前に迫り、何かと気ぜわしい時期になるとともに、プロ野球界も3月末の開幕に向け、沖縄、四国でオープン戦が始まる等、年度の節目や新年度に向けた新たな動きが様々な分野で感じられるようにもなってきました。さて、こうした中、新年度の当初予算議案をはじめとした全95件の議案が付議され、17日に宮城県議会2月定例会が開会しました。震災からまもなく6年。新年度からは県の震災復興計画「再生期」の最終年度を迎え、今後の「発展期」に繋げていくためにも様々な課題を克服しながら復興をしっかりと進め、その後の各地域の発展に資する取り組みを行っていく必要があります。また、ハード対策からソフト対策へと円滑に事業を進めていくことにも意を用いて事業を進めていく必要もあり、今後益々、行政としての手腕の発揮が必要とされるとともに、そのチェック役である議会の役割も高まっていくものと考えております。震災対策の他に、大きな社会問題にもなっている少子高齢化や人口減少に向けた実効性のある取り組みをはじめ、基幹産業である1次産業の活性化とそのためにも急務となっている販路の拡大、いじめ・不登校対策、子育て支援や高齢者福祉の充実等々、こうした様々な課題に対しても限られた予算内で効果ある施策を実施できるよう、その裏付けとなる次年度当初予算についてしっかりと建設的な議論を深めていきたいと思います。さて,2月の活動における主なものをご紹介いたします。

①なかやま商店街振興組合新春の集い  ※添付の写真

13日、日頃から生活面でも大変お世話になっているなかやま商店街振興組合の毎年恒例の新春の集いが多くの関係者出席のもと盛大に開催されました。地域の生活に無くてはならない存在が地元の商店街です。そして、商店街があるからこそ地域の元気に繋がり、様々なイベント等を通じた地元での交流も活発になっております。今後とも地域住民の一人として、そして議員の一人として、なかやま商店街振興組合の今後益々の発展に微力ながら努めて参ります。

②ドットジェーピー主催「学生インターン“未来自治体”中間発表会」  

今年も大学生3名を学生インターンとしてお引き受けし、議会の仕組みをはじめ、県政の諸課題の現状等について触れてもらう等、学生インターンシップの活動のお手伝いをさせていただいております。また、インターン生自身が未来の自治体のあるべき姿を施策としてまとめ上げたものを発表する中間発表会が26日に開催され参加してきました。一生懸命に短期間で仕上げた施策プランの発表でしたが、多少の緊張は見られたものの、全体的には堂々とした発表内容であり感心したところであります。政治をより身近に感じてもらう意味でもこのインターン活動は大変有意義な活動であり、今後ともこの活動に関わっていきたいと思います。


2017年1月29日 (日)

1月の活動報告

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2017(丁酉)年がスタートしました。東日本大震災から6度目の年越し迎え、県の復興計画後半を力強く推し進めていくためにも、復興に向けたあの時の想いを今一度再認識し直し、県全体の一日も早い復興に向け、その覚悟を新たにしたところであります。また、4度目の年男を迎えましたので、今年が充実した一年になるよう、初心を忘れず、志高く、しっかりと議員活動に邁進して参りたいと考えておりますので、本年も宜しくお願いいたします。さて、アメリカでは20日にトランプ新大統領が就任し、国内外で大きく報道されております。TPPの脱退、製造業の海外流出抑制、不法移民に対する厳重過ぎる対応、NAFTAの見直し、オバマケアの廃止等々、アメリカの国内事情だけに留まらず日本も含め世界各国にも大きな影響を与えかねない火種との言うべき政策も多く含まれており、中央大で景気が弱含みではありながらも上昇傾向にある中で地方としては今後の国内景気の動向が懸念されるため、外交面を中心に今後のアメリカの出方が大変心配されるところであります。アメリカだけが偉大になることに拘り過ぎることなく、世界のリーダーとしての自覚を前提に世界各国の最適を意識した考えのもと賢明な手腕を発揮していただきたいものとただただ念ずるばかりであります。また、本県において今年は夏には南東北インターハイと全国高等学校総合文化祭が、秋には全国和牛共進会がそれぞれ開催されます。全国各地から多くの方々が来県する年となりますので、震災時のたくさんのお見舞いに対する感謝の気持ちでしっかりとおもてなしをもってお迎えし、震災から力強く立ち上がろうとしている本県の今の姿を大きくアピールする絶好の機会にしたいと考えております。さて,1月の活動における主なものをご紹介いたします。

 大崎八幡神社どんと祭  ※添付の写真

14日、恒例の大崎八幡神社どんと祭が氷点下の大変厳しい環境のもと、東北電力どんと祭愛好会の一員として隊列に加わりました。今回から裸改め裃スタイルでの参加となり、寒さの中でもある程度余裕を持って参拝することができました。今年は寒波の影響で例年に比べ気温が低かったためか他の多くの参加団体の神社到着時間が早まり、また週末だったため一般参拝客もとても多かったため、神社境内が混雑し参拝終了までの時間が大変長くかかりました。2017年が充実した実り多い年となるようしっかりと尽力しいく決意を新たにしました。

 荒巻西分団出初祝賀会

6日,仙台市消防団出初市式が市役所前の市民の広場で開催され、地元の荒巻西分団の皆さまも含め各消防団員の雄姿が披露されました。そして、その日の夕方は、恒例の荒巻西分団消防出初祝賀会が桜ヶ丘コミュニティーセンターで開催され、地元の各町内会長、防火協会・婦人防火クラブの方々等、多くの関係者出席のもと盛大に開催されました。地域の安全安心のため日々尽力していただいているのが地元の荒巻西分団の皆さまです。今回は別の新年会と予定が重なり限られた時間での出席となりましたが、日頃の感謝を示しながら懇親を深めることができ有意義な一日となりました。


2016年12月26日 (月)

12月の活動報告

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師走に入り,降雪こそ比較的少ないものの寒さが一段と強まり寒風が体に堪える季節になりました。こうした中、21日間の会期で始まった宮城県議会11月定例会も70件の全議案を採択して15日に閉会いたしました。専決処分(大川小訴訟控訴)については、本会議や文教警察委員会等で多くの議論が取り交わせれましたが、ご遺族側と行政側との対立構図は誰も望んでおらず、出来うるなら早期和解を探りたいという点では議会側、行政側ともに共通認識であったように感じましたので、早い時期での解決を強く望むところであります。また、学校運営については石巻市の所管でありますが、学校長任命は県教委である点、指導主事研修等で県教委の関与もあり全てが石巻市だけの問題ではないこと等から、もう少し県教委としての責任の主体性が示されるべきであり、今後の遺族側との話し合いについては、石巻市任せではなく県教委としてもしっかり前面に立って今後対応いただくことを望むところでもあります。いずれにしても亡くなられた多くの児童生徒、教職員の方々のためにも、今回の大変な悲劇を真正面からしっかりと受け止め、責任の所在を明らかにし、犯人追求ではなく実りある再発防止策に繋げていく必要があると考えており、そのことが唯一のご供養になると考えております。改めて、震災からの真の復興とは何かを見つめ直しながら、震災復興事業をはじめ県政の諸課題の解決に向け、引き続き県議会議員としての役割を担って参りたいと思います。また、本会議最終日に5つの特別委員会が設置され、そのうちの1つである「いじめ・不登校等調査特別委員会」の委員長職を拝命しました。大きな社会問題となっているいじめと不登校の問題、特に中学生の不登校出現率が全国でワースト2位という憂慮すべき状況となっており、また、いじめにより自ら命を絶つといったあってはならない出来事も立て続けに発生していること等から、こうした現状と課題背景をしっかりと検証しながら本特別委員会の中で県全体の課題として早期かつ有効にしっかり対処できるよう政策提言をまとめていきたいと思います。さて,12月の活動で主なものを次のとおりご紹介します。

 中山川平地区老連「年忘れ演芸大会」  ※添付の写真

4日,毎年年末恒例の中山川平地区老連「年忘れ演芸大会」が中山市民センターで開催されました。各地区老人クラブからの選りすぐりの自慢の演芸が発表され、大変賑わいのあるイベントですが、今年も開会直後から多くの地域の方々が来場し、大盛り上がりの大会となりました。出演された皆さま、大変お疲れ様でした。

 予算特別委員会総括質疑 

9日,11月定例会の予算特別委員会総括質疑に立ち、東北連携による観光施策について質問を行いました。外国人観光客誘客の取り組みが活発化する中、仙台空港が民営化され、今後は各県ごとではなく東北として広域連携による観光施策を展開していく必要があり、地域の強みを発掘し、アウトバウンド対策のも力を入れ、仙台空港を核とした交流人口の拡大、就航機体の大型化が図れるよう今後も議論を積み重ねていきたいと思います。


2016年12月 2日 (金)

11月の活動報告

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25日に宮城県議会11月定例会が開会しました。開会直前に議長が辞任の意向を示し、全国的にも政務活動費の取扱い、運用が大きく注目されております。議員として課題があればまずはその場所へ足を運ぶことは原則であり、行動すれば少なからず旅費は発生する他、日常活動の拠点となる事務所の賃料とその光熱水料、事務所の内務をお手伝いいただく事務員の人件費、定期的に県政の現状や議会での活動状況をお知らせする会報の作成費用と発信料、見聞・知見をより高めるために必要な専門書の購読料等々、議員として活動していくうえでは、その全てにおいて費用が発生するのも事実であり、これら費用を賄い議員としての活動を担保するために政務活動費は存在します。議員として何も活動しなければ当然こうした費用は発生しません。とかく政務活動費の不適切な取り扱いだけがクローズアップされ、あたかも政務活動費そのものが「悪」である、といった論調の報道が目立ちますが、議員の活動量は本人次第ですので、何もしない人が「善」で、一生懸命様々なことに努力する人を「悪」とは誰も評価しないと思いますし、あってはならないことだと考えております。また、議員は、選挙を通じて有権者に選ばれる仕組みであることからも、日頃から様々な取り組みに努力を重ね、目の前にある課題に真正面に向き合いしっかりと解決に導いていく姿勢を貫く等、議員には支援いただいた多くの有権者の期待に応えていく責任があるとも考えております。従って、正しい政務活動費の運用を徹底しながら、本来の議員としての活動を狭めることなく、引き続き、様々な政策課題の改善や克服に向け、本来あるべき議員としての活動に尽力して参りたいと思います。さて,11月の活動で主なものを次のとおりご紹介します。

 一般国道347号通年通行記念式典 ※添付の写真

19日,本県加美町と山形県尾花沢市を結ぶ一般国道347号の通年通行祈念式典が尾花沢市で開催されました。東日本大震災時に除雪前の通行止め期間であったことから、山形県側からの貴重な応援部隊や応援物資の移動ができなかったという大きな教訓があります。この教訓から宮城、山形両県知事が国へ働き掛け実現したのがこの通年通行でありますので、この道路が今後の両県の経済、文化交流等において大きな懸け橋となることを祈念いたします。

 拉致問題啓発イベント

22日、政府拉致問題対策本部と宮城県が主催する拉致問題啓発舞台公演「めぐみへの誓い~奪還~」に出席してきました。今もなお多くの日本人が北朝鮮に拉致されたまま事件は未解決であり、時間も経過していることから国内での問題意識の風化が大きな課題となっております。国家的な犯罪である拉致は決して許せるものではなく、しっかりと国として解決に当たってもらうためにも多くの世論がその後押しをしていかなければなりません。今後とも拉致された方々がそれぞれご家族のもとへ帰還できるよう議連などを通じて地方の側から積極的に訴えていきたいと思います。

 


2016年10月28日 (金)

10月の活動報告

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9/14から開会した9月定例会も今月14日の本会議にて28年度一般会計補正予算議案ならびに27年度一般会計決算議案をはじめとした全51議案の全てを可決し閉会しました。27年度一般会計決算においては、歳入予算で県税収入が3,070億円と初めて3,000億円を突破する等、地方公共団体の財政力を示す財政力指数が4年連続で上昇を続ける結果となっており、経済面においては震災からの復興が着実に進んできております。また、県債残高についても起債の抑制と償還額の増加等により、26年度決算で初めて対前年度比マイナスとなりましたが、27年度も引き続き対前年比マイナスという結果となりました。自治体といえども1つの経営体ですので、自主財源を増やしつつ、借金を減らしていく努力は怠ってはならず、そういう点からも大変好ましい平成27年度決算結果になったと評価しております。こうした好結果の大きな要因が復興需要の下支えによるものでありますが、こうした好循環の流れを今後も維持できるよう、復興需要だけに頼ることなく、県内中小企業者の経営支援や交流人口拡大による県内消費額の向上、そして我が県の基幹産業である1次産業の活性化と販路拡大等、県としてしっかりとした独自の経済対策を行っていくこと等により、県経済全体の底上げが図られるよう、引き続き、議会を通じ議論を深めながらしっかりと結果に結びつけていきたいと思います。また、現在、東京オリンピック・パラリンピックのボート会場の行方が大きく取り沙汰されており、登米市の長沼もその候補地の1つとして挙げられていることから、地元住民や県内競技関係者をはじめ、県内自治体及び各議会が足並み揃えて会場誘致に向けた取り組みを行っております。費用負担の課題もありますが、オリンピック・パラリンピック会場として我が県の長沼が選定された場合、全世界に向け宮城、東北が大きくPRできることにもなり、その結果としてインバンド等、交流人口拡大による経済の活性化に大きな可能性が広がり、また、オリンピック・パラリンピック大会以降も引き続き、長沼が各種大会の会場になることも十分期待され、一過性に終わることなく、今後継続して登米市をはじめ近隣市町の地域の活性化に大きな期待が寄せられるところであります。この会場候補地の選定を巡っては、本来主役であるべき選手不在の議論となっている一面も散見され危惧する部分もありますが、今後も会場誘致推進の立場で会場選定の推移を見守っていきたいと思います。さて,10月の活動で主なものをご紹介します。

 県政報告会  ※添付の写真

17日,東北電力本店ビルにて県政報告会を開催し、9月定例会の審議結果等についての報告させていただきました。政治は常に身近であるべきものであることから、こうした報告会の開催は大変重要であり、同時に、報告会等を通じて寄せられる多くのご意見も今後の活動を進めていくうえで大いに参考になることから、引き続き、こうした報告の場をどんどん増やしていきたいと思います。復興を加速させ、その先の未来に向かって元気な宮城の実現に向けしっかり頑張ります。

 女川原子力発電所視察

19日,女川原子力発電所を訪問し、新規制基準適合に向けた取り組み状況や更なる安全性向上対策等について視察してきました。国の新基準への対応のしっかりと行っていると同時に、発電所独自としての更なる安全性向上対策として、海抜29mの防潮堤の新設をはじめ、非常時の電源や冷却水の確保策等について2重3重の安全対策が講じられており、「安全」に対する危機意識の徹底を改めて再認識したところであります。日々ご奮闘されている原子力発電所の皆さんのご労苦に改めて敬意と感謝を申し上げます。


2016年9月30日 (金)

9月の活動報告

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夏の終わりとともに、安定しない天候が続き、また、例年になく台風の影響を多く受けるなど、晴れ間をあまり感じることがなく過ぎ去ってしまった今年の長月となりました。これは、日本列島を覆う高気圧の配置が大きな影響を与えているようで、本来であれば日本列島を1つの高気圧が支配するところが、2つの高気圧が覆うような配置となっており、ちょうどこの2つの高気圧の間が発生した台風の通り道となり、これだけ多くの台風が立て続けに日本列島を直撃する形となったとの事であり、秋雨前線も影響して、日本各地においてはこれまで経験したことがない降水量が記録される結果となりました。雨といえば真っ先に心配されるのが河川の氾濫ですが、昨年9月の豪雨被害を契機に既存河川の補修も行ってきておりますが、完成するにはまだ時間を要することから、現在、整備を進めている河川水位計等による監視強化と市町村との情報共有化をしっかりと行っていく必要があります。温暖化の影響により、我が国も亜熱帯化してきているとの指摘もありますが、治水対策についてはこれまでの取り組みに加え、現状に即した抜本的な対策を講じていく必要があり、今後、議会の中でも議論を深めていきたいと思います。さて,9月の活動で主なものを次のとおりご紹介します。

①予算特別委員会(予算調整方針)総括質疑

平成29年度当初予算調整方針に対する総括質疑が2日に開催され、「地方創生に向けた若年層対策」について質問を行いました。この予算調整方針に対する総括質疑は、議会改革の一環として、当初予算編成前段階における執行部の予算調整方針の考え方等を確認し、議会側からも様々な提案を行い、実態に即したより良い予算編成となるよう平成22年度から取り入れて実施しているものであります。人口減少社会に突入し、労働力減少による経済の縮小、医療・介護等の各種社会保障制度の維持等が今後の大きな課題となりますが、即効性のある特効薬はなく、やはり、若い世代の活躍できる場の確保、子育て支援策の充実等により、まずは歯止めのかからない若い世代の地元離れ対策をしっかりと行い、若い力を今後の地方創生に活かしていきたいと思います。

②宮城県ドクターヘリ内覧会  ※添付の写真

20日,宮城県に来月初導入されるドクターヘリの内覧会が仙台医療センター内のヘリ格納庫で開催されました。ドクターヘリは、従来の救急車による搬送に比べ、移動搬送時間が大幅に短縮されるとともに、現地到着時にドクターにより医療的措置が行われ、搬送先病院では再度の検査が省かれ、すぐさま措置に当たれるといった点からも、緊急を要する患者の救命率が格段に高くなることが期待されております。また、生活上の安全安心といった点からも県民サービスがまた1つ向上することにもなりますので、来月の運航開始を多くの皆さまと共に歓迎したいと思います。


2016年8月30日 (火)

8月の活動報告

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5日に開幕し、たくさんの感動を与えてくれたリオオリンピックが21日に閉幕しました。17日間にわたって熱戦が繰り広げられた各種競技でしたが、今回もたくさんのドラマがあり、また、獲得メダル数も過去最高の金12個、銀8個、銅21個の計41個を獲得し、4年後の東京オリンピックに向け最高の成績が収められたと思います。最後まで諦めずチーム力で勝ち取った体操男子団体の金メダル、プレッシャーにも負けず大逆転で掴み取った内村選手の体操個人総合の2連覇となる金メダル、福原選手の涙が印象的だった卓球女子団体の銅メダル、ケガを克服し他を圧倒する強さを見せた200m平泳ぎの金藤選手の金メダル、前人未到のオリンピック4連覇を達成したレスリング伊調選手の金メダル、息の合ったプレーで最後まで諦めず掴み取ったバドミントン女子ダブルス高橋・松友選手の金メダル、そして、あのアメリカを破り堂々銀メダルを獲得した男子400mリレー等々、日本人選手の頑張りに大きな感動をもらい、そして、改めて、スポーツが醸し出す素晴らしさをたくさん感じ取りました。まだまだ感動が冷めやらぬ今日この頃ですが、いよいよ4年後の自国開催に向け準備が本格化していくとともに、若い世代のたくさんのアスリートが日の丸を背負った代表選手となるために練習に励んでいくことになります。是非とも4年後の東京オリンピックでは、今回のリオオリンピックに負けないたくさんの感動と素晴らしい成績が収められるよう関係者の皆さんの頑張りに大いに期待したいと思います。また、あまり知られておりませんが、東京オリンピックの1年前の2019年9月にはラグビーワールドカップがアジアで初めて日本で開催されます。お隣の岩手県釜石市も12会場の1つに選ばれ、大会の成功に向け岩手県関係者を中心に具体の取り組みが進められております。石巻市でもキャンプ地誘致に向け取り組みが進められているところでありますが、同じ東北として、我々もワールドカップ釜石大会の成功に向け、そして、東北の復興への感謝を示すためにも積極的に協力をしていきたいと思います。さて,8月の活動において主なものを次のとおりご紹介いたします。

①青葉はつらつ明老祭 ※添付の写真

25日、毎年恒例の青葉はつらつ明老祭が仙台市民会館で開催されました。青葉区内の各地区老人クラブからそれぞれ歌や舞踊、レクダンス等が披露され、大変和やかなイベントとなりました。老人クラブの皆さんは、地域の中でもその中心になって活躍いただいている方々ですので、こうした親睦を通じ、更に老人クラブの輪が広がり、活発に様々な活動が行われることを祈念いたします。

②全国都道府県議会議員野球大会 

27日,全国都道府県議会議員野球大会が佐賀県で開催され,宮城県チームの一員として参加してきました。初戦の相手は千葉県チーム。打力、走力、守備力全てにおいて宮城県チームより1枚上手であり、善戦むなしく初戦で涙を飲む結果となりました。来年の開催地は長野県に決まり、今年の悔しさをバネに来年の勝利に向け精進してまいりたいと思います。


2016年7月29日 (金)

7月の活動報告

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例年になく寒暖の差の激しい今年の梅雨の季節となり,体調を崩された方も多かったのではないでしょうか。今年の梅雨は、梅雨前線の発達により記録的な大雨に見舞われた地域もありますが、逆に全く雨が降らない地域もあり、関東圏では栃木、群馬両県のダムの一部が記録的な渇水状態となっていることから、28日に梅雨明けし本格的な夏本番を迎えた関東地方においては、今後の水不足が大変心配されております。東北地方も本日梅雨明けとなりましたが、やはり気温も雨量も「平年並み」が一番であることを再認識した今年の梅雨だったと思います。また、夏を象徴する全国高校野球宮城県大会ですが、今年も激戦が交わされ、東北高校が利府高校を下して県代表の栄誉を勝ち取り、甲子園の切符を掴みました。東北高校の選手の皆さまには、是非とも県大会で熱い戦いを交わしてきた各校選手の分まで、高校球児の憧れの舞台である甲子園球場でその思いを全てぶつけ切って頑張ってもらいたいと思います。

今月1日、国が管理する全国19ヵ所の空港の先陣をきって仙台空港が民営化しました。「東北の空を世界の空へ」をキャッチフレーズに仙台国際空港(株)が今後の仙台空港の運営を担っていくこととなります。これまで全国一律だった航空機の着陸料が独自で設定できるため、国内航空会社のみならず海外の航空会社への具体的なエアポートセールスが可能となるため、今後、新たな就航路線の開拓、そして、既存路線の使用機体の大型化等が期待されております。県としても仙台国際空港(株)と連携を図り、今後、30年後には現在の倍以上に当たる乗客者数600万人、取扱い貨物量5万トンの達成を目指し、仙台空港が名実ともに「東北の玄関口」としてその役割を発揮し、本県のみならず東北各県にも仙台空港を利用したお客さまが多数お越しいただける環境を築いていく必要があります。空港からの2次交通網の整備や空港運用時間の拡大等、今後検討していかなければならない課題もありますが、全国的に注目されているこの仙台空港民営化を契機にしっかりとスピード感を持って議会の中でも空港を核とした今後の地域振興策等について議論を深めていきたいと思います。さて、7月の活動において主なものを次のとおりご紹介いたします。

 社会を明るくする運動中山実施委員会イベント

法務省が提唱する社会を明るくする運動強調月間にあわせ、毎年実施している社会を明るくする運動中山実施委員会主催によるイベントが今年も18日に中山市民センターで開催されました。犯罪・非行のない社会は目指すべき理想の社会です。また、罪を犯してしまった人であっても多くの地域の方々の温かい理解・見守り等により、孤立させることなく更生を図っていくことができる社会もまた必要であると考えております。保護司の一人として、引き続き、地域の皆さまが一人でも多く本運動の趣旨を理解いただき、協力いただけるよう本運動を取り組んでいきたいと思います。

 建設企業委員会県外視察  ※添付の写真

15日,建設企業委員会の県外視察で三重県庁を訪問し,現在取り組んでいる中部国際空港を活用した民間企業との包括協定締結による県産品等の販路拡大に向けた取組状況等について話を伺ってきました。民間企業のノウハウを最大限活用し、県内事業者等が空輸での物流をより利用しやすくすることで、一次産品や加工品をはじめ、様々な県産品をどんどんと海外へと送り出し、販路を拡大していく取組みは大変重要であります。本県においても全国に先駆けて今月民営化した仙台空港を活用した空路物流の充実を図っていくことは、旅客者を増やしていく取組と同時に推進していくべき課題でありますので、県産品の販路拡大に向け、しっかりと取り組んでいきたいと思います。

2016年6月30日 (木)

6月の活動報告

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宮城県議会6月定例会が15日に開会し、15回目となる国からの復興交付金の基金積立とそれを活用した各種復興事業、広域防災拠点整備に係る用地取得や観光インバウンド対策、地方創生に係る各種事業等を盛り込んだ補正予算議案をはじめ、復興事業工事契約議案等、全52議案の提案を受け現在審議を行っております。震災から5年3ヵ月余りが経過し、国内外からの手厚い支援にも後押しされながら、徐々に事業全体の進捗が高まってきております。災害公営住宅は整備計画の約16,000戸に対し、現時点で約15,000戸の建設に着手、このうち10,290戸が完成しております。防災集団移転事業については、整備計画195地区のうち163地区で造成工事が終了し住宅等の建築が可能な状況になっております。ただし、一方で、県内においては35,466人の方々が、県外では9,206人の方々がいまだ仮設での不自由な生活を余儀なくされている状況にあるため、現状に満足することなく、引き続き、被災者全員の1日も早い生活再建に向け全力を傾注していかなければなりません。また、国管理空港の民営化の流れの中でそのトップバッターとして全国から注目を集めている仙台空港ですが、予定どおり明日7月1日に民営化することとなります。全国的にも大変注目されておりますので、この状況をしっかりと活かしながら、県としても東北各県との広域連携を積極的に推進し、官民挙げた東北全体の魅力発信に努めていく必要があります。急速な人口減少社会が進展する中、交流人口(邦人、外国人旅行者)を増やしていくことは、地域経済を維持・発展していくうえで必要不可欠な要素であります。従って、仙台空港民営化というこの大きなイベントをしっかりとチャンスに繋げられるよう、引き続き、議会の中で建設的な議論を積み重ねていきたいと思います。さて、6月の活動において主なものを次のとおりご紹介いたします。

東北広域観光振興調査特別委員会県内視察 ※添付の写真

2日、東北広域観光振興調査特別委員会で国交省東北運輸局、仙台国際空港(株)等を訪問し、広域観光に向けた取り組み状況等について視察しました。仙台国際空港(株)では、民営化に向けたエアポートセールス戦略や現状の課題、今後の整備計画等について貴重な話を伺うことができ、意見交換を通じて、民営化後も行政で担うべき課題も多く、引き続き、官民連携による取り組みが必要不可欠であることを改めて再認識しました。

主要地方道岩沼蔵王線大師・姥ヶ懐工区トンネル工事着工式

4日、主要地方道岩沼蔵王線大師・姥ヶ懐工区トンネル工事着工式に建設企業委員会を代表し出席しました。主要地方道岩沼蔵王線は、岩沼市を起点とし、村田町を経て蔵王町に至る幹線道路であり、東北縦貫自動車道と仙台東部道路のアクセス道路であるとともに、仙台空港と内陸部を結ぶ東西軸として位置づけられている重要な路線であり、道路の狭隘化解消、冬季の安全確保性向上等、村田町、蔵王町、岩沼市の地域住民の皆さんが待ち望んでいた道路整備であります。平成30年度の完成向け、無事故で順調に工事が進み、本路線が今後の仙南地域の活性化に資することを大いに期待したいと思います。

 

2016年5月29日 (日)

5月の活動報告

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例年より気温の高い日が続いておりますが、今後3ヶ月の長期予報が先日発表され、今夏は例年よりも「暑い夏」となる見込みとの事でした。昨年は「冷夏」予想に反し、猛暑の夏だったこと等からも、気温予想の上ブレが大変気になるところでもあります。さて、気温の暑さと裏腹に、地元球団である東北楽天ゴールデンイーグルスの成績がこのところ芳しくない状況が続いており、勝率も3割台、首位とのゲーム差も10ゲームを超過、断トツの最下位に甘んじている状況にあります。先発、中継ぎ、抑え、そして、打線、全てがチグハグに感じられ、楽天ファンの一人として大変案じているところであり、プロ意識を強く持ち、何とかチーム力がupしていくことを願うばかりであります。これから交流戦に入りますが、気分一新、特に投手陣の奮起を期待したいと思います。

さて,5月の活動において主なものを次のとおりご紹介いたします。

①聴覚障害者協会総会

15日、宮城県聴覚障害者協会の総会が仙台市民活動サポートセンターで開催され出席しました。年に1度の総会であり、また、会員相互の親睦を図る場でもあることから、県内各地から多くの方々が出席されており,大変有意義な1日となったと思います。昨年1月に情報提供施設が整備され、聴覚に障害をお持ちの方々の相互交流、ならびに社会参加の促進が大きく前進できましたが,まだまだ整備すべき福祉施策の課題は多いため、引き続き、宮城県聴覚障害者協会の皆さまとも連携しながら福祉の充実に向けその取り組みを進めていきたいと思います。

②東北広域観光推進調査特別委員会 ※添付の写真

24日から26日にかけて観光事業で広域連携を具体化している愛知県、岐阜県、石川県を訪問し、中部・北陸地域で進めている「昇龍道プロジェクト」の取り組み状況と誘客効果等について関係者の方々からお話をお伺いしました。自治体の枠を超えた広域連携を進める難しさを感じつつも、その壁を乗り超えた先には外国人観光客も含め、誘客効果が極めて高くなるという実績を伺うことができ、やはり今後の観光施策は戦略性を持った広域で進めるべきものであることを再認識しました。「奥の院、東北探訪ルート」としてまさにこれから始めようとしている東北での広域観光事業ですが、視察で得た先進地の取り組み等も参考にしながら、議会の中でも建設的な議論を積み上げていきたいと思います。


2016年4月28日 (木)

4月の活動報告

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例年より10日ほど早い4/1に開花した今年の仙台の桜でしたが、連日の好天にも後押しされ1週間後には満開となった地域も多く、春の象徴である新入生の入学式をお祝いするかのような今年の開花となりました。こうした春の陽気を満喫している中、14日夜に熊本県を震源とする断層直下型の大規模な地震が発生し、その後もマグニチュード7.3の大地震に見舞われ、断続的な余震も1,000回を超える等、熊本県・大分県を中心に甚大な被害がもたらされました。5年前の東日本大震災を経験した者の1人として、この震災は決して他人事ではなく、まずは余震の鎮静化と行方不明者の早期発見、そして被災者の健康回復と1日も早い生活の再建が図られる事を心から祈念するところであります。震災発生から2週間が経過し、自宅を被災し避難生活を余儀なくされている多くの方々は、おそらく疲労も心痛も限界に達していることと思います。求められる短期的な対応としては、救援物資の調達確保と配布ルートの確立、そして、避難所の適性人員化と間仕切り等の活用による避難所生活の質の改善、並行して、住宅の危険度判定による安全性の検証後の自宅再生活の促進、避難所単位での医師・保健師の確保と心のケアを含めた被災者の健康管理、ライフラインの復旧等の対策であり、今後中期的な対応として、地域コミュニティーを尊重した応急仮設住宅の整備と大雨による土砂崩れや河川の氾濫等の2次災害の抑止対策、被災者の生活再建支援の拡充等が必要になっていくと思います。先の大震災の教訓として、被災各地の状況把握と情報共有化、そして、緊急時の時こそ慌てず冷静な判断・行動に徹する事の必要性を強く感じました。時間の経過とともに、被害の全容が明らかとなり、冷静に全体を把握した上で求められる対応も山積していくことが予想されます。5年前に、我々は熊本県や九州地方の多くの方々に物心両面で沢山の支援をいただきました。復興途上でありますので引き続き復興事業を加速させるための対策に注力しつつ、同時に、恩返しのためにも熊本県をはじめとする被災地に対する支援も様々な形で行っていきたいと思います。さて,4月の活動において主なものを次のとおりご紹介いたします。

 燃料電池自動車(FCV)試乗会  ※添付の写真

20日、県が進める水素社会実現に向けた先進的な取り組みの一環として、燃料電池自動車(FCV)の試乗会が開催され参加してきました。化石燃料を使用せず、水素を燃料して駆動し、CO2を全く排出しない燃料電池車。今後の活用が期待されている水素エネルギーとして、まずは具体の活用が期待されているのが燃料電池自動車であり、国としても成長産業の1つとして力を入れて取り組んでいるところでもあり、今後の市場拡大が大いに期待されております。今後は、水素給油所の設置や燃料電池自動車の価格の低廉化等、クリアすべき課題はありますが、県で進めるこうした先進的な取り組みを支援していきたいと思います。

 国道346号本吉バイパス開通式

24日、国道346号本吉バイパス開通式が開催され、建設企業委員会委員長として出席してきました。国道346号線は仙台市と気仙沼市とを結ぶ県内の幹線道路であり、仙台都市圏と登米・気仙沼圏域の交流や物流等を支える重要な路線としてその役割を担ってきた道路であります。しかしながら、道路幅員が狭小で大型車の交流量が多く、歩道も未整備であること等から多くの地域住民や道路利用者から早期の改善が強く望まれてきた経緯にあり、平成20年度より本バイパス工事に着手したところであります。震災で一時的な中断もありましたが、こうして立派で安全な道路が完成したことは極めて意義深く、本工事の竣工に立ち会えたことに感謝したいと思います。先の震災で命をつなぐ道路としてその整備の重要性が再認識されたところでありますが、県内ではまだまだ整備が必要な路線も存在しており、しっかりと計画的に道路整備が進むよう建設企業委員会の中でも建設的な議論を積み重ねていきたいと思います。


2016年3月30日 (水)

3月の活動報告

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15日,提案された全ての議案を可決し,第355回宮城県議会(2月定例会)が閉会しました。国の集中復興期間も終了し、新年度からは震災復興事業の一部に地方負担が伴う「復興・創生期」を迎えることとなり、ある意味では復興事業のリスタートとなります。震災から丸5年が経過し、最優先課題としている災害公営住宅整備も計画戸数15,917戸のうち54.4%にあたる8,659戸が完成し、随時入居が進められており、今後、加速的に整備が進捗する見込みとなっております。また、防災集団移転事業についても14市町195地区中、72.8%にあたる142地区で造成工事が完了し、住宅建築が進められております。新年度は県の震災復興計画において折り返しとなる6年目となりますが、住環境整備をはじめ公共インフラ事業等を所管する建設企業委員会の一員として、平成28年度もしっかりと震災からの復興が力強く進められる1年となるよう委員会の皆さまとともに引き続き尽力して参りたいと思います。また、復興事業の他に、昨年9月の豪雨災害の教訓から新年度には県内河川の健全性の確認と補修工事を進めることとなり、県全体の歳出予算が減少傾向にある中で土木部関係予算だけは昨年度当初予算比107.7%増の2859億円になっております。復興事業の着実な進捗を進める一方で、こうした既存の社会資本の維持管理をはじめ地域の皆さまの安全安心にしっかりと配慮した取り組みを進めて参りたいと思います。まもなく4月を迎えます。4月と言えば入学式や入社式等、向こう1年間のスタートを迎える節目の季節であるため、新年度に向けた新たな抱負や目標等を考える人も少なくないと思います。昨年の国勢調査結果より人口減少について真剣に考えなければならない状況にもなっており、復興事業や社会資本整備を行っていくうえで、常に人口減少への歯止めを念頭に入れながら、緊張感を持って充実した取り組みを進めていく充実した新年度にしていきたいと思います。さて,3月の活動において主なものを次のとおりご紹介いたします。

①耳の日手話祭り

6日,恒例の耳の日手話祭りが名取市で開催されました。3月3日「耳の日」にあわせて毎年この時期に開催されている耳の日手話祭りですが,今年も多くの方々の参加のもと,聴覚に障害を持つ方々相互の親睦が深められるとともに、最近の福祉向上に向けた団体としての取り組み報告等、大変意義なイベントであったと思います。また、今年のアトラクションでは、聴覚に障害を持つ方のユーモラスな手品の披露もあり、会場が大いに盛り上がりました。今後とも障害の有無に関わらず、誰もが社会参画し活躍できる社会の実現に向け,障害者福祉対策の充実強化に取り組んで参ります。

②主要地方道古川松山線「志田橋」開通式 ※添付の写真

12日,建設企業委員会を代表して大崎市の志田橋開通式に参加しました。既存の「志田橋」は、昭和33年竣工から約60年近くも経過した老朽化が著しい橋梁であり、東日本大震災時にも接合部分等の不具合のため長期の補修を余儀なくされ約8ヶ月間通行止めとなる等、地元からは新たな橋の架け替えが切望されておりました。また、小学校に近い場所にあるものの歩道のない橋でもあり、かねてから安全上の問題も指摘されていた経緯にあり、工事着工から8年を経て立派な新「志田橋」の開通を迎えることとなり、地域の皆さまとともに完成の喜びを分かち合いたいと思います。



2016年3月 1日 (火)

2月の活動報告

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16日、来年度の当初予算議案をはじめ、139件の議案が付議され宮城県議会2月定例会が開会しました。震災からまもなく丸5年を迎え、新年度からは県の震災復興計画の折り返しを迎えるとともに、「再生期」3年目となることから被災者の住環境整備に引き続き注力するとともに、震災後の新たな街づくりやコミュニティーの動線を意識した公共施設や商店街等の集客施設整備についても今後は考慮していく必要があります。また、昨年実施された国勢調査結果が示すとおり、県内の多くの自治体で人口減少が顕著になってきており、今後の少子化対策をはじめ交流人口対策の充実等、国で進める地方創生の取り組みも絡めながら具体の対策を講じていく必要があります。本県は被災県であり、震災対応がまず求められる施策の柱でありますが、復興後のその先の将来の発展をしっかりと担保するためにも人口減少対策についても真剣に取り組んでいく必要があります。そのためにも、限られた予算の中で最大限の効果が発揮できるよう提案されている来年度の各種施策について、建設的な議論を積み重ね施策が実るあるものにしていくとともに、引き続き、これまでの各種事業の検証も含め議員としての果たすべき役割を担って参りたいと思います。さて,2月の活動における主なものをご紹介いたします。

①ドットジェーピー10周年記念パーティー

学生のインターン活動を支援するNPO法人ドットジェーピーの設立10周年記念パーティーが仙台で開催され参加しました。同僚議員の紹介により、震災以降、毎年この時期に学生をお引き受けし、インターン活動のお手伝いをしてきましたが、学生の様々な職業体験の1つとして議員活動に触れていただく場を作り、政治をより身近に感じてもらう意味でもこのインターン活動は大変有意義な活動であると考えております。また、若い学生の方々との会話等を通じ、素直で率直な意見の中には参考になる部分も多く、今後とも学生インターン活動に関わっていきたいと思います。

②ベトナム大使館表敬訪問  ※添付の写真

19日、日越友好議員連盟の一員として、東京都渋谷区にあるベトナム大使館を表敬訪問してきました。大使館では、グエン・クオック・クオン特命全権大使をはじめ、大使館役員の方々と宮城県のベトナム交流の取り組み経過と今後の更なる交流の発展について意見交換させていただきました。ベトナムは、親日国であり、食文化等も日本と似ており、また、今後様々な形で経済交流の可能性を秘めている国でもあり、グエン特命全権大使からは今後の宮城県との更なる交流について前向きなお話を頂だいしました。両国の交流を深めながら、パートナーとしての信頼を築き上げていくとともに、県内一次産品の海外への販路拡大、不足する県内労働者事情の改善、そして、仙台空港民営化に伴う新たな就航路線の開拓等、国際交流の中から本県の発展に資する取り組みとなるよう今後とも議連として活動していきたいと思います。


2016年1月30日 (土)

1月の活動報告

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年末からの比較的穏やかな天候が続く中、2016年、「丙申」年がスタートしました。本年は東日本大震災から丸5年を迎え、県の復興計画の折り返しとなるとともに、4月からの新年度からは復興事業の国費補助率が改められ、一部事業においては被災自治体の財源負担が伴う新たなスキームにより復興事業を進めていくこととなっており、そういう意味からも節目の年を迎えていると考えております。こうした中、これまでの懸命の復興事業を進めてきた結果、災害公営住宅整備もようやく建設予定戸数約16,000戸の約半数が完成し、今年度末までには約10,000戸が完成する見込みとなっており、大震災以降最優先課題である被災者の住環境整備の進捗が大きく進展するようになってきました。また、集団移転事業、土地区画整理事業等、新たな街づくりに向けた取り組みについても順調に推移しており、一部自治体負担が伴う新たなスキームとなったとしても、引き続き、復興向けた全ての事業が力強く進展させていかなければならず、今年1年の取り組みとその成果の積み重ねが重要であると考えております。また、今年4月には東北薬科大に新たに医学部が開校し、6月末には仙台空港が民営化される予定となっており、これまでの復興事業と並行に進めてきた創造的復興事業においてもそのいくつかのにおいて実を結ぶこととなっており、復興後のその先の将来の宮城の活力に向け大きな効果が期待されており、こちらの事業についても今後の方向性を示していくうえでフォローを含めた今年1年の対応が大変重要になってくると考えております。「丙申」年は、「樹木の果実が熟して固まる、伸びる」、「明らかになる」といった意味があるとの事なので、復興事業をはじめ、県政発展に向け取り組んできた各種事業がしっかりと安定的に推移し、今後の宮城の将来の発展へと着実に進展していく、そんな確かな1年となるよう県議会議員としての役割をしっかりと担ってまいりたいと思います。さて,1月の活動における主なものをご紹介いたします。

➀大崎八幡神社どんと祭  ※添付の写真

毎年恒例の大崎八幡神社どんと祭が14日に開催され、今年も隊列に加わり参加しました。前半は風も穏やかで例年より余裕かなとも思いましたが,大学病院を過ぎた付近から風が強まり、結局後半は寒さとの闘いとなりました。地域の伝統行事に参加し、寒さの中、身も心も清めて今年1年が実り多い年になるようしっかりと尽力しいく決意を新たにしました。

②常磐自動車道山元南スマートIC着工式

30日,常磐道山元南スマートICの着工式が行われ、建設企業委員会を代表し出席してきました。本スマートICは,常磐道の山元ICと福島県の新地ICのちょうど中間にあたる山元町坂元に設置されるETC車専用のスマートICであり、平成29年3月供用開始予定となっております。山元町のみならず隣接の角田市や丸森町住民の生活の利便性向上をはじめ、新たな企業誘致や観光客誘致等、仙南地域の更なる活性化が図られることに大きな期待が込められており、早期完成を心より祈念いたします。


2015年12月28日 (月)

12月の活動報告

201512

師走に入り,本格的な冬の到来と言うべき時期にも関わらず,エルニーニョ現象による影響なのか,ここまでは暖冬を予感させる比較的気温の高い日が続き,その分,雪の便りが全く聞こえてこない珍しい師走となっております。特に11日には三重県尾鷲市で25.6℃と夏日になる等,関東以西の各地では季節の感覚がマヒするほどの異常とも言えるような状況を記録しました。従って,この時期降雪時にはクローズする山間部のゴルフ場では笑いが止まらない反面,冬の到来を待ちわびていたウインタースポーツ愛好家ならびにスキー場関係者にとっては,歯がゆさを超え苛立ちすら感じていることとお察しいたします。こうした中,22日間の会期で始まった宮城県11月定例会が,一般会計補正予算を始めとする79件の全議案を採択して18日に閉会いたしました。震災から4年9ヶ月が経過し,現時点で災害公営住宅整備が着手率89%で完成率が49%,防災集団移転促進事業が工事着手率100%でそのうち70%の地区で造成が完了し住宅等の建築工事が可能となるまでになり,今年度末には災害公営住宅ならびに防災集団移転促進事業の進捗が更に図られる見通しとなっております。引き続き,復興を図っていくうえで最重要課題である恒久的な住環境整備をしっかりと進めていきたいと思います。一方,こうした恒久的住環境整備の進捗とともに,プレハブ仮設住宅団地の集約化等も今後検討していく必要があり,様々な事情で恒久的住環境に中々踏み出せない方々に対してもきめ細やかに対応を図りつつ,メンタル面も含め被災者の生活再建,個人としての震災復興が図られるようフォローしていく必要があります。また,復興の先の元気なみやぎの実現に向け,地方創生に向けた各種取り組みも含め,確かな下地作りの実績を積み重ねていく必要がありますので,短期的な視点のみならず中長期的な視点も持ちながら今後議会の中等で様々な議論を深めていきたいと思います。さて,2015未年も残すところあと僅かとなり,今年1年の世相を漢字1文字で表す恒例の清水寺森貫主の揮毫では「安」という文字が選ばれました。正直あまりしっくりこない印象も受けますが,是非とも来たる新年は誰もが納得できる明るく元気なイメージの漢字が選ばれるようなそんな年にしたいものだと思います。さて,12月の活動で主なものを次のとおりご紹介します。

 仙台市地下鉄東西線開業記念式典

5日,仙台市地下鉄東西線の開業記念式典が国際センターで開催されました。2003年9月に第一種鉄道事業の事業許可がおり,2007年11月の工事着工から約8年の歳月を経てこの度の完成に至りました。仙台市交通網の基軸になる地下鉄であり,昭和62年7月開業の地下鉄南北線と仙台駅付近でクロスすることにより,交通網の面的充実が図られ,今後新駅周辺地区の再開発等も含め,今後益々の発展に大いに寄与するものと期待しております。

 国道4号線築館バイパス・市道栗原中央線開通式典  ※添付の写真 

13日,国道4号線築館バイパス・市道栗原中央線開通式典が栗原市志波姫で開催され,建設企業委員会を代表して出席してきました。地域の皆さんにとって,慢性的な交通渋滞緩和と通学生徒の安全性確保,そして栗原中央病院までのアクセス時間の大幅な短縮等,地域の様々な課題解決に大きく寄与する道路であり,また,国と地方自治体双方の事業を調整し合って早期完成にこぎつけた経緯もあり,心から本道路の開通を祝福したいと思います。


2015年11月30日 (月)

11月の活動報告

201511

宮城県議会11月定例会が27日に開会し,条例議案や震災関連補正予算を含む71議案が提案され,新たな顔ぶれとなった新体制による議会の中で,今後,審議される予定であります。ご勇退された先輩議員を含め,前体制から19名と全体の3割が入れ替わったため,議会内の雰囲気も含めガラリと変わった印象を強く持ちますが,初心を忘れず志高く,引き続き,3期目の議員活動をしっかりと担って参りたいと考えております。さて,日本中が大歓声に包まれたWBCに続き,野球の国際大会として「世界野球プレミア12」が今年から初めて開催され,日本と台湾の2ヶ国で連日白熱した試合が展開され,全国各地から日本チームの頑張りに熱い視線が送られました。試合結果としては,惜しくも決勝ラウンド準決勝で宿敵韓国チームに9回逆転負けを喫し,第3位という不本意な結果となりましたが,野球の醍醐味,真剣勝負の迫力感等,昔からの国民的人気スポーツである野球の面白さを再認識できた大会であったと思います。近年は,ワールドカップやJリーグ等により,どちらかと言えばサッカー人気に押され気味でしたが,数少ない国際試合としての大会だからこその盛り上がりも影響して,かつての人気を取り戻すきっかけとなる大きな期待感を感じたところであり,野球ファンの1人として大変うれしく思います。また,日本選手も選りすぐりの粒ぞろいでしたが,1球1球に真剣に集中している姿が随所に見受けられ,貪欲に試合結果に拘りスポーツマンシップに徹する選手の姿に大いに刺激と感動を受けました。野球人気に拍車がかかり,未来のプロ野球選手の卵でもある野球少年人口が今後どんどん増えることに大いに期待するところでもあり,我が国の野球レベル全体の底上げにも繋がって欲しいものだと考えるところであります。また,今大会をバネに2年後のWBCでは是非とも雪辱を果たしてもらうことに期待を寄せながら,それまで楽しみに待ちたいと思います。さて,11月の活動で主なものを次のとおりご紹介します。

 東北電労仙台支部定時大会  ※添付の写真

5日,日頃からお世話になっている東北電労仙台支部の定時大会に出席し,日頃の御礼と選挙戦のご協力に対する感謝の言葉を述べさせていただきました。また,年に1度の大会ですので,職場の課題を含め,働きやすい労働環境となるよう真摯で建設的な議論が繰り広げられ,立派な活動方針を確立し,職場組合員全員で同じベクトルを目指し,益々仙台支部が発展することを祈念いたします。

 仙台市P協PTAフェスティバル

8日,毎年恒例の仙台市P協主催のPTAフェスティバルが仙台市役所前の市民の広場で開催されました。各PTA会長をはじめ,多くのPTA関係者がスタッフとして準備にあたり,ステージ発表や出店の出店等,盛大なフェスティバルとなりました。ただし,今年も朝からあいにくの雨模様となり,フェスティバルの盛り上がりに水を差す事態となりましたが,それでも悪天候を吹き飛ばすほどの熱気一杯で充実した一日となりました。



2015年10月30日 (金)

10月の活動報告

201510

この度の宮城県議会議員選挙におきまして,各後援会や地域の多くの皆さま方からのお力添えを賜り,今後4年間の県議会議員としての役割をいただきました。この4年間は,本県にとって重要な期間であり,震災復興を加速させるとともに,人口減少対策や人口流出防止対策をはじめとする地方創生に向けた取り組み等も積極的に行い,本県の将来持続可能な発展を確かなものにするための環境をしっかりと整備していく必要があります。従って,これまで以上にマンパワー的にも相当厳しい対応が求められることとなりますが,国の覚悟がこれまでとは違う,まさに待ったなしの大きな節目を迎えており,高い志と強い覚悟を持って各種施策に臨んでいく必要があります。また,それこそがこの厳しい戦いで多くの有権者から付託いただいた我々県議会議員としての責務だと考えております。今後とも県民目線に立ちながら,額に汗して働く労働者が報われる社会づくり,障害の有無に関わらず誰もが社会で活躍できる社会づくり,そして,将来を担う子ども達に責任を持って託すことができる元気で活力あるみやぎの実現を目指し,精一杯頑張って参る所存ですので,引き続き,皆さま方からの変わらぬご指導とご鞭撻を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。さて,10月の活動で主なものをご紹介します。

県議会議員選挙第一声  ※添付の写真

16日,宮城県議会議員選挙が告示され,青葉選挙区定数7名に対し9名の少数激戦の大変厳しい9日間の戦いが始まりました。震災からの復興と今後将来持続可能な発展を確かなものとする地方創生に向けた取り組み強化を柱に多くの有権者へお訴えさせていただきました。「復興加速!その先の未来へ!!」,その実現に向けしっかりと頑張ります。

第29回東北地方更生保護大会

29日,第29回東北地方更生保護大会が天童市で開催され,在籍する青葉保護司会の皆さまのご配慮により,大会の中で東北地方保護司連盟会長表彰をいただきました。保護司に就任して8年となりますが,今後とも微力ながら地域に根差した保護司としての活動を通じ,更生保護制度の充実,非行や犯罪のない明るい地域社会づくりに努めて参りたいと思います。



2015年9月29日 (火)

9月の活動報告

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好天続きで記録的な暑さに悩まされた8月とはガラリと変わり,雨天続きで肌寒ささえ感じる程例年より気温の低い日が多い9月となりました。また,これまであまり聞きなれない「秋バテ」という症状があることを先日はじめて知りました。この秋バテとは,夏バテと同様,体のだるさ,食欲不振等が主な症状で,その原因は副交感神経の影響によるものだそうです。気圧の変化は人間の体に微妙に影響を与えるとの事であり,秋雨前線等,比較的低気圧の多い気圧配置になりがちなこの秋の入口頃にこうした症状を発症しやすいのだそうです。更に,夏が特に暑かった年の秋にはその症状を引き起こしやすいという特徴もあるようで今秋は特に注意が必要かもしれません。ちなみに,この秋バテ対策としては,体を冷やさない事,温める事が一番の対策であり,温かい飲み物を飲用することも有効な対策の1つとの事です。

また,10日から11日にかけて台風18号(後に温帯低気圧)の影響により,県内全域に大雨特別警戒警報が発令され,県内各地で河川の氾濫や土砂崩れ等により甚大な被害がもたらされました。仙台では降り始めからの降水量が例年9月の1ヶ月間の量の2倍となる猛烈な雨量を記録する等,改めて自然の驚異と日頃からの防災の備えの必要性について再認識させられました。この大雨による川の増水により犠牲になられた方もおり,哀悼の意を表しますとともに,被害に遭われた皆さま方に対しましても心からのお見舞いを申し上げます。現在,9月定例会が開会中でありますが,収穫の秋直前の予期せぬ災害に肩を落としている方々もいらっしゃると思いますので,早期復旧をはじめ被害の補償対策等についても議会の中で議論を深めて参りたいと思います。さて,9月の活動で主なものを次のとおりご紹介します。

①県議会ラウンジコンサート ※添付の写真

3日,県議会ラウンジコンサートが開催され,多くの方々に来場いただきました。年4回の県議会定例本会議の開会日にあわせ開催しているこの県議会ラウンジコンサートですが,今回で41回目の開催となり,加美町を中心に活動しているコーラスグループのコール・ママンさんに素晴らしい歌声を披露いただきました。県議会の会派にて輪番で対応している司会業ですが,今回は自分の割り当てとなり,つたない司会を務めさせていただきました。

②青葉消防団特別点検

6日,毎年恒例の青葉消防団特別点検が牛越橋河川敷で開催されました。生活の安全安心を守っていただいているのが各地域の消防団であり,今日の特別点検にあわせ,仕事が終わった後等に練習を積み重ねてきたとの話を伺いました。また,10~11日にかけての大雨災害の時にも徹夜で対応をいただき,地域の安全にいつも貢献頂いており,頭の下がる思いとともに感謝の気持ちで一杯です。特別点検ならびに大雨災害対応,大変お疲れ様でした。

2015年8月31日 (月)

8月の活動報告

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例年にない記録的な暑さからようやく解放され,朝夕の気温もめっきりと肌寒く感じるようになり始めた今日この頃です。郊外に目を向けると田んぼの稲穂もだいぶ大きく成長し,これから収穫時期に向けどんどんと色付き始めることとなり,収穫の秋がすぐそこに感じられるようになってきました。今年は日照時間が平年より多く,各地で豊作が予想されているようですが,近年,「豊作=値崩れ」の傾向になることが危惧されているため,農業を始めとする第1次産業を基幹産業とする本県にとって,生産の原点である豊作という収穫結果を素直に喜べない現状に大きな違和感を覚えます。昔から豊作,大漁を祈願し,様々な伝統的な祭りが行われてくる等,一生懸命汗をかきながら,不断の努力の上に得られるのが収穫ですので,豊作を素直に喜べない現状は異常としか言いようがありません。改めて,抜本的な農林水産業政策の改善,額に汗して働く労働者の努力が報われる,ごく当たり前の環境の再構築を国に対して地方の側から訴えて参りたいと思います。

また,今夏の全国高校野球選手権大会において,仙台育英高校が惜しくも準優勝となり,久しぶりに県民全体がTVの前で熱狂することとなりました。最後まで諦めないひたむきな全力プレーの数々に,多くの方々がたくさんの感動と勇気をいただきましたので,仙台育成高校の選手の皆さんに心から拍手を送りたいと思います。全国高校野球100年目の大きな節目での偉業,東北の悲願達成まであと一歩でしたが,近い将来の悲願達成を期待しながら今後も高校野球ファンの一人として楽しみに待ちたいと思います。さて,8月の活動で主なものを次のとおりご紹介します。

①全国都道府県議会議員野球大会 

8日,全国都道府県議会議員野球大会が静岡県で開催され,宮城県チームの一員として参加して参りました。強豪チームである熊本県チームが初戦の相手となり,強打の前に惜しくも敗れ,来年に課題を残す結果となりました。気持ち的には高校球児に負けないつもりでプレーしているものの,残念ながら体は全く動かず,日頃の運動不足を痛感した大会でもありました。

②中山小おやじの会主催「防災キャンプ」 ※添付の写真

22~23日,今年で3回目となる中山小おやじの会主催の防災キャンプを開催しました。夏休み期間中に小学校をお借りし,自炊&テントの学校1泊キャンプであり,東北大災害科学国際研究所の柴山先生や地元の青葉消防署荒巻西出張所の皆さんにもご協力をいただき,地域防災について子ども達目線で勉強してもらう調べ学習も行いました。最後には立派な防災マップも完成し,参加した生徒達にとって夏休みのいい思い出になったのではないかと思います。参加した生徒の皆さん,そしてお手伝いをいただきました皆さん,大変お疲れ様でした。

2015年8月16日 (日)

7月の活動報告

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例年になく雨の少ない梅雨となり,連日厳しい暑さが続いております。関東圏や中部・近畿圏のみならず,仙台でも珍しく猛暑日を数日記録する等,近年にない記録的な猛暑の夏となっております。こうした中,24日には仙台市議会議員選挙が告示され,9日間の戦いが繰り広げられました。新聞報道では「ポスト復興」といった見出しが目立ち,また,何故か地方選挙の中に安保法制の是非を持ち込んだりする政党もある等,有権者の関心を故意にそらすかのような行為が目立つ選挙戦だったと思います。仙台市は震災復興計画最終年度で他自治体に比べると復興は進んではいるものの,仮設住宅で避難生活を余儀なくされている方々がまだ存在しており,また,沿岸部の道路網の整備等も今後の事業であること等から,復興は決して終わってはなく,また,復興後の街づくりや少子高齢化問題への取り組み,人口減少社会への歯止め策等々,今後の市政発展に向けた建設的な公約がどんどん出され,それを有権者である市民が関心を持って精査する,そんな選挙戦であって欲しかったと残念に思うところでありました。35.83%という低投票率もこうした一辺倒なマスコミ報道や恣意的な政党選挙を象徴するものであったとように思います。さて,遅くなりましたが,7月の活動において主なものを次のとおりご紹介いたします。

①経済商工観光委員会県外視察  ※添付の写真

9日,経済商工観光委員会の県外視察で西日本鉄道本社等を訪問し,九州圏で取り組んでいる先進的な官民挙げた広域連携の取り組み状況等について伺ってきました。仙台空港民営化をはじめ今後の東北圏としての広域観光を進めていくうえで大いに参考になる貴重な話を伺うことができ,今後の検討に役立てていきたいと思います。

②社会を明るくする運動中山実施委員会イベント

19日,毎年恒例の社明運動中山実施委員会主催による「社会を明るくする運動地域イベント」を開催しました。犯罪・非行の防止と罪を犯した人たちの更生に関し,多くの方々の理解を深め犯罪のない地域社会の構築に向け取り組んでいる本運動ですが,地域の皆さまの理解や協力なくして本活動を推進していくことは極めて難しく,その為にも少しでも多くの方々の理解に繋がるための活動に保護司の一人として微力ながら取り組んで参りたいと思います。


2015年6月30日 (火)

6月の活動報告

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今年度で終了する震災集中復興期間後のH28~32年度の国の震災復興予算の取り扱い方針がようやく6月に入ってから示されました。この間,復興大臣の唐突な地方負担導入の見解が示され,来年度以降の復興事業の一部に被災自治体の自己負担が求められることになり,その負担額や財政への影響度合い等が大変危惧されておりましたが,知事をはじめ県執行部ならびに本県議会それぞれにおいて意見書等での要請活動を行いながら,国に対し柔軟な取り扱いを強く働きかけてきた結果,県と市町含めて今後5年間で負担額が74億円程度(県50億円,市町24億円)と大幅に低減されることになりました。本来であれば,引き続き,集中復興期間を延長して全額国庫負担として事業を継続していくことがベストではあるものの,国との協議の中で任期付職員や自治体応援職員の人件費負担分や自治体建設防潮堤費用等については,自治体負担対象から従来どおりの全額国庫負担とする方針変更が示され,残りの事業についても必要に応じ事業毎に国との調整を図っていくことが確認される等,柔軟な対応が示されたことや,トータルで最大で1400億円もの負担額が強いられることも懸念されていたこと等を考慮すれば,直ちに自治体財政に深刻な影響を与えない今回提示の負担額はベターな決定であったと考えております。15日から開会した6月定例本会議の中でも,地方負担に伴う今後の復興予算の在り方については大きく取り上げられ,活発な議論が取り交わされております。様々な意見や見解はありますが,未曾有の大震災から1日も早い復興を成し遂げることが本来目指す不変の方向性であるため,立ち止まって手厚い負担を国に求め続けるのではなく,直面する様々な課題をしっかりと国と共有化しながら,復興のスピードを高めていくことについて全力を傾注していく必要があると考えます。県内全体を見渡せば,復興への歩みはまだ道半ばですので,被災者全員の生活再建をはじめ,1日も早い復興の実現と,その先の将来の発展に資する取り組みを今後とも立ち止まることなく行って参りたいと思います。さて,6月の活動において主なものを次のとおりご紹介いたします。

①仙台地区火力電友会総会  ※添付の写真

4日,日頃からお世話になっている仙台,新仙台両火力発電所のOB会である仙台地区火力電友会の総会・懇親会に出席し,最近の県政の状況等について報告させていただきました。今秋には改選期を迎えますが,懇親会の中で多くの先輩の皆さまから,多くの心強い激励を頂だいしました。具体の改選時期も決定しましたので,気を引き締めて,今後の活動に取り組んで参りたいと思います。

②龍寶寺晋山式

27日,龍寶寺において新井住職の晋山式が行われました。龍寶寺は伊達家の祈願寺として今から829年前の1186年に開かれ,伊達家に附随しながら場所を移し,仙台藩初代藩主政宗公の仙台城築城にあわせ,現在の地に建立された由緒あるお寺であります。仙台の歴史とともに時を刻んできた龍寶寺,その第52世住職となられた新井住職の今後益々のご活躍と役員及び関係者の皆さんのご健勝を心より祈念いたします。

2015年5月30日 (土)

5月の活動報告

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5月に入り異常気象かと疑ってしまうほどの季節に似つかわしくない暑い日が連日続いております。夏日が当たり前のように続く中,23日には仙台市の30.6℃をはじめ,県内22ヶ所の観測地点ほぼ全てにおいて30℃を超える真夏日となり,平年より1ヶ月半も早い真夏日の観測となったようです。この連日の暑さが続き雨量が平年よりかなり少なくなっているため,県内でも畑作を中心に野菜等の生育不良が大変心配されております。やはり極端な気象は様々な部分で支障をきたすことにも繋がるため,来月以降は気温,降水量ともに平年並みに回復することを願うばかりであります。さて,待ちに待った仙石線が4年2ヶ月ぶりに全線開通するに至りました。各地で再開を祝福するイベント等も催されたようですが,先に再開を果たした女川線を含め,仙石線の全線開通は,震災からの復興のシンボルの1つであると受け止めております。野蒜地域を中心に東松島市沿岸部周辺で甚大な被害を受け,本当に近い将来仙石線が再開できるのかと疑念に葛藤する時もありましたが,JR東日本をはじめ多くの関係者のご協力のもと,こうして東部沿岸地域にお住いの方々にとって生活に欠くことができない重要な交通網の1つである仙石線が開通するにあたり,とても感慨深いものがあります。この仙石線の全線開通により,石巻市をはじめとする東部沿岸地域においては,震災後の様々な課題に対する解決向け大きな期待が寄せられております。具体的には,生活環境の利便性の向上,交流人口の拡大,そして人口減少への歯止め等々,様々な課題解決のきっかけになることを大いに期待するところであります。今後,岩沼市の街開き,石巻の新魚市場の操業,仙台市の水族館の開業等,震災を乗り越えて,力強い地域活性化に繋がるイベントが様々予定されております。集中復興期間の延長が見送られ,来年度以降の自治体の一部財政負担が強いられる予定となっておりますが,こうした復興の流れを止める事のないよう,一部負担の対象事業とその割合等,納得のできる無理のない範囲で折り合えるよう県議会議員の一人として議会を通じて発信していきたいと思います。さて
,5月の活動において主なものを次のとおりご紹介いたします。

①メーデー宮城県大会  ※添付の写真

労働者の祭典であるメーデーが今年も1日に仙台市の錦町公園で開催され,民社協会所属議員として,仙台市の加藤市議と亘理町の小野町議と共に参加してきました。会社発展の原動力は労働力であり,そのためにも雇用環境を維持し,必要に応じた労働条件改善を行っていくことは県経済の生産性向上に大きく資することにも繋がっていきます。額に汗して働く労働者が報われる,そんな当たり前のことがしっかりと担保されるよう労働団体出身の議員として今後も取り組んでいきたいと思います。

②聴覚障害者協会総会

宮城県ろうあ協会から宮城県聴覚障害者協会と団体名を改めて初めて迎える総会が17日に仙台シルバーセンターで開催されました。県内各地から多くの会員の方々が出席され,日頃からの会員相互の親睦がしっかりと図られていることを改めて感じました。また,今年1月30日には,協会として悲願だった情報提供施設が仙台市内に開所され,聴覚に障害をお持ちの方々の今後更なる社会参加の促進に大きく寄与することが期待されております。今後,県内において聴覚障害者団体の全国大会も開かれる予定であり,会員相互の緊密な連携のもと,今後,小泉会長を先頭に宮城県聴覚障害者協会が益々発展されることを心から祈念するものであります。

2015年5月 1日 (金)

4月の活動報告

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西日本から桜の便りが伝わり始め,仙台においては4月3日,昨年より4日,平年より8日早い開花を迎えました。これは2002年の3月29日に次ぐ観測史上2番目に早い開花となったようです。開花後も比較的暖かな日が続き,最近では異常気象を思わせる連日の夏日が続いており,数か月後に訪れるだろう本格的な夏が今から心配に思う今日この頃です。さて,震災から5度目の新年度を迎え,県の震災復興計画の中間年,仙台市の震災復興計画の最終年度と大きな節目となる年度がスタートしました。災害公営住宅の整備もだいぶ進捗が進み,3月末時点で着手戸数13,845戸(89.4%),完成戸数5,289戸(34.1%)となっており,今後も加速的に完成戸数が増えていく予定であります。被災地における防災集団移転事業についても県内195地区全てにおいて工事着手済みであり,そのうち89地区(42%)においては,住宅等の建築工事が可能な状態にまで整備が進んでおります。また,今年度は震災復興の取り組みに加え,地方創生元年でもあり,地方を元気にするための国の目玉施策にしっかりと歩調を合わせ,中長期的な視点にたった宮城らしい施策にも知恵を出していかなければなりません。そのためにも県の現状をしっかりと考察し,多くの方々との意見交換を通じた地域ニーズを的確に捉えながら,現場目線でしっかりと取り組んでいきたいと思います。さて,4月の活動において主なものを次のとおりご紹介いたします。

 ①中山小学校入学式

 8日,今年も元気いっぱいの可愛らしいピッカピカの1年生が中山小学校の仲間入りをしました。少し大きめの服装で若干緊張気味でしたが,校長先生の話や2年生の歓迎の言葉に真剣に向き合う姿がとても印象的でした。この子ども達は将来を担う地域の宝であり,小学校,PTA,地域との連携のもと成長を温かく見守っていきたいと思います。

 ②空港民営化調査特別委員会県外視察  ※添付の写真

 14日から16日にかけて,空港民営化調査特別委員会の県外視察で国土交通省をはじめ航空会社等を訪問し,仙台空港民営化の意義と今後の可能性等について貴重なお話を伺ってまいりました。全国で初となる仙台空港の民営化に向けた検討が現在進められており,震災復興の大きなシンボルとして就航路線の拡大と器材の大型化等,交流人口の増大ならびに貨物取扱量の増加等,東北の玄関口として仙台空港が大いに活性化するよう民営化の効果を最大限引き出せるよう特別委員会の中で議論を深めていきたいと思います。

 

 




2015年3月30日 (月)

3月の活動報告

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18日,既に採決された議案を除く119件の全議案を可決し,第351回宮城県議会(2月定例会)が閉会しました。また,平成28年度以降の復興財源の取扱いについて国の明確な方針が未だ示されていない状況にあるため,本定例会の中で集中復興期間の延長と特例的な財政支援の継続,復旧・復興に係る雇用の創出及び安定的な雇用の確保の2つの意見書を全会一致で可決し,宮城県議会からの意見書として国へ送付することも確認しました。この4月からの平成27年度が国の定めた集中復興期間の最終年度となりますが,集団移転事業を始めとした新たな街づくり事業や浸水被害地を高土盛りした上での新たな商業エリア等の整備,その竣工を待って建設を予定している多くの被災中小企業の事業再開支援,沿岸部の防潮堤機能を有する高土盛り道路およびそれと直交する沿岸部から山間部方面への避難道路の整備等々,今後予定されている事業はまだまだ多く残っているのが実状です。今後,こうした完遂しなければならない復興事業において,たとえ一部であっても地方負担が求められることになれば,その額が膨大なだけに宮城県をはじめ各自治体の財政状況が危険な状況になるため,引き続き,完遂する必要がある復興事業については,引き続き国の全面的な支援の継続を強く望むところであります。また,14日には第3回国連防災世界会議が仙台市で開幕し,5日間の日程で議論が交わされましたが,本会議は,国際的な防災戦略について検討する国連主催の会議であり,1994年横浜市,2005年神戸市の開催に次ぐ3回目の開催となりました。今回の会議には,これまでで最大の約190ヶ国の政府や国際機関,NGO団体等の代表者,約4万人が参加しての開催となっており,本県で開催される初めての大規模な国際会議となりました。会議の期間中,本大会議以外にも仙台市内の各所で世界防災展や各種セミナーやフォーラム等も開催され,会議に参加された外国人の方々をはじめ,多くの国内観光客にもお越しいただき,国連防災世界会議の期間中は交流人口拡大を目指す本県観光の理想的な風景が垣間見られた印象を受けました。いよいよ4月からは新年度が始まります。今後の復興財源等に関する不安はありますが,応急仮設住宅の整備も急ピッチで進められており,沿岸被災地においても新たな街づくりが着々と進んでおります。21日にはJR女川線が4年ぶりに開通し,また5月にはJR仙石線が全線開通の見込みとなっております。そして,新年度は一次産業の販路拡大と安定的な雇用の創出をはじめ,地方創生元年として今後の持続可能な元気な宮城の方向性をしっかりと定義付ける大変重要な年度でもあります。従って,新入生,新入社員の皆さんと同じように気持ちを新たに新年度も県議会議員としての歩みを進めて参りたいと思います。さて,3月の活動において主なものを次のとおりご紹介いたします。

➀耳の日手話祭り

1日,恒例の耳の日手話祭りが塩竈市で開催されました。3月3日「耳の日」にあわせて毎年3月に各地持ち回りで開催されている耳の日手話祭りですが,今年も多くの方々が参加し,聴覚に障害を持つ方々同士の相互の親睦が深められ意義な一時だったと思います。昨年12月に待望の聴覚障害者情報提供センターが開設し,今後益々障害がある方々がどんどん積極的に社会参加できるような社会の実現を目指し,障害者福祉の充実に取り組んで参ります。

②第3回国連防災世界会議関連イベント ※添付の写真

14日,第3回国連防災世界会議が仙台市で開幕し,仙台市内で開催されている関連イベントを視察しました。視察した日中の時間帯では,外国人の方々というよりは県内外からの観光客の方々が目立った印象を受けましたが,本会議以外の朝と夕方の時間帯等では外国人の方々も見受けられ,ようやく本県も国際化社会の仲間入りしたような思いを持ちました。震災から4年を経過し,今もなお県内各地で観光や水産物を中心に風評被害が課題となっておりますが,本国際会議での情報発信により風評が少しでも払拭することに繋がっていけばと強く感じました。

 


2015年2月27日 (金)

2月の活動報告

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イスラム国における邦人拘束・殺害事件が発生し尊い命が奪われ,マスコミ報道等でも連日取り上げらましたが,国の力,外交交渉力強化の必要性を改めて認識させられた事件でもあったと思います。イスラム国は,中東の国力の弱まっている地域を武力で占拠し,国の垣根を越えてその勢力範囲を拡大している組織でありますが,国際的には国として認められておらず,国連大で対応はしているものの,残念ながらその抑止に苦慮しているのが実状です。この問題から見えてくることは,国が国として維持し続けることの重要性,とりわけ,外敵に対し国民の生命,財産を守るといったごく当たり前の事を国として常にしっかりと維持し続けることが重要であり,そのためにも国の力を衰退させてはならないという大きな教訓がこの問題には潜在していると思います。我が国においても隣国との外交摩擦の課題整理に追われていますが,国としての役割をしっかりと維持していくことは極めて重要であり,中東で起きているイスラム国の問題を対岸の火事とせず,今こそしたたかさを持ちながら国益を考えた強い姿勢で臨むブレない外交力を養っていく必要があると思います。争いを好む人など基本的には存在せず,むしろ争いを未然に防ぐ為にどうするか,その為にも国力を高めていくことが重要なのだと考えます。

また,2/11には,49回目の建国記念の日を祝う県民集会が開催され,多くの方々と共に建国の日を祝いました。西暦2015年,皇紀2675年という悠久の歴史を持つ我が国に改めて自信と誇りを感じる一時でもありました。来月で震災から4年を迎えますが,こうした想いを胸に,今の時代を生きる世代の一人として震災復興に向け,引き続き尽力して参りたいと思います。さて、2月の活動において主なものを次のとおりご紹介いたします。

➀拉致問題を考える国民の集いin宮城

1日,政府主催の拉致問題を考える国民の集いが仙台で開催され,県議会の拉致議連メンバーの1人として参加してきました。拉致被害者は政府で認定されている方が17名,特定失踪者として拉致の可能性が高いとされる方は県内出身者も含め約470名にも上っており,卑劣極まりない重大な犯罪であり,国をあげて解決にあたっていかなければなりません。今,強く求められているのが国の強い外交交渉力であり,それを後押しする世論の高まりだと思います。事件発生から時間が経過し,こうした意識の風化が懸念されておりますが,全面的な問題解決が図れるよう拉致問題に対して今後もしっかりと関心を持ち続けていきたいと思います。

②学生インターン  ※添付の写真

今年も3月までの2ヶ月間,学生インターンとして3名の学生を引き受ける事になりました。若い世代の学生の目に映っている政治の実情,友人との会話の中で話題となる政治に期待する部分と改善すべき部分等,率直な意見等も伺いながら,今後の政治活動に役立てていきたいと思います。また,政治は常に生活に身近でなければならないものであるため,今後更に本県議会がインターン生にとって関心を持つ対象となれるよう有意義な2ヶ月間にしていきたいと思います。インターン生の皆さん,2ヶ月間,宜しくお願いいたします。


2015年1月30日 (金)

1月の活動報告

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2015年「乙未(キノトヒツジ)年」がスタートしました。震災から4度目の新年を迎えましたが,県内各地における震災復旧・復興事業の進捗も進み,日増しにその力強さが感じられるようになってきました。その一方で,被災自治体の人口流出,自治体間の復興進捗の温度差等,時間の経過に伴う新たな課題も顕著化し始めており,具体の対策を講じていかなければなりません。今年は県の震災復興計画5年目の中間年となり,今後の復興を力強く進めていくうえで重要な節目になる年であり,これら様々な課題の解決を図り,将来の元気な宮城を実現させるため,高い使命感と強い覚悟を持って,この1年も取り組んで参りたいと思います。また,今年は秋に宮城県議会議員の改選を迎えることとなります。震災からのこれまでの取り組みを評価いただくとともに,今後の4年間の県政運営の議論を誰に託すのかを多くの皆さま方にご審判をいただく重要な時期を迎えます。まずは,日々の議員としての活動に全力を尽くして参りますとともに,近年低迷が続いている投票率向上に繋げていくためにも,議会としての実績・成果等にも拘っていきたいと思います。さて,新年1月の活動における主なものをご紹介いたします。

➀大崎八幡神社どんと祭  ※添付の写真

毎年恒例の大崎八幡神社どんと祭が14日に開催され、東北電力どんと祭愛好会の一員として今年も参拝に参加しました。今年で11回目の参拝になりますが,気温が高く風も穏やかだったことから,これまで参加した中でも1,2番ぐらいに体に優しいコンデションとなりました。今年は震災から5年目の年度迎える節目の年でもあり,震災復興と社業の繁栄,そして家族の健康をお願いしてきました。そして,今年1年が実り多い年になるようしっかりと尽力しいく決意を新たにしました。

②聴覚障害者情報提供施設開所式

30日,本県初となる聴覚障害者情報提供施設の開所式が行われました。本施設については,本県はこれまで全国で設置されていなかった5県の中の1つであり,障害者福祉の向上と今後の障害者の方々の社会参加促進早期を目指していくうえで必要不可欠な施設でもあるため,聴覚に障害をお持ちの方々にとって悲願の施設であります。本日の開所式を契機に,本施設が多くの皆さま方に有効にご活用いただき,障害者の方々が社会で益々活躍していくためのその拠点となることを心より祈念いたします。そして,改めて,これまで本施設の設置に向け尽力された皆さま方に敬意と感謝を申し上げます。


2014年12月30日 (火)

12月の活動報告

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21日間を会期とする宮城県11月定例会が,一般会計補正予算を始めとする90全ての議案を採択し16日に閉会しました。震災から3年9ヶ月が経過し,災害公営住宅,防災集団移転事業を始めとする恒久的な住環境整備,新たな街づくり事業が各市町で本格化し,懸命の取り組みが行われております。しかし,時間の経過とともに,復興の進捗に関し地域間で温度差が目立ち始め,地域全体の復興にバラつきが生じ始めており,その状況を改善するためにも,県としての使命,果たすべき役割が増してきていると考えております。基礎自治体である市町村の暗黙のSOSを如何に県が察知し,黒子役として力強いサポート役として徹することができるか,そして,様々な面において市町の頼れる存在になりきれるかが現時点における大きなテーマとなっていると思います。2014年も残すところあと僅かとなり,震災から4度目の年末を迎えます。被災された多くの方々,そして,震災からの復興を心から願い,これまで物心両面で応援いただいてきた世界各国,全国各地の多くの方々のためにも,復興途上である現実を真摯に受け止め,これからもしっかりと課題解決に向け尽力して参りたいと思います。さて,12月の活動で主なものを次のとおりご紹介します。

 宮城県聴覚障害者福祉大会 

7日,宮城県聴覚障害者福祉大会が柴田町で開催されました。聴覚に障害を持つ方々の福祉向上と社会参加を促進することを目的に毎年県内各地で持ち回り開催されている本大会ですが,今年も地元の方々を中心に多くの方々が参加され,相互親睦の輪も広げる大変有意義な一日だったと思います。障害の有る無にかかわらず,誰もが尊重し合いながら共存できる社会の実現に向け,今後も取り組んでいきたいと思います。

 囲む会会長事務局長会議  ※添付の写真 

16日,日頃から大変お世話になっている各地域後援会の皆さまにご出席いただき,囲む会会長事務局長会議を開催しました。席上,今年の活動報告を行い,来年の活動方針等についても確認させていただきました。来年はいよいよ改選期となりますが,これまで同様,初心を忘れず志高く,日々の活動を積み重ねて参りたいと思います。


2014年11月29日 (土)

11月の活動報告

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21日間を会期とする宮城県11月定例会が26日開会し,震災関連補正予算を含む67議案が提案され,今後,議会の中で審議していく予定です。また,本定例会は第350回という節目の定例会でもあり,開会日当日,定例会終了後に記念式典も行われました。式典では,気仙沼市在住のシンガーソングライター熊谷育美さんの議場コンサートと三菱総合研究所の小宮山理事長の記念講演が行われました。熊谷さんの曲はCDを購入するなど個人的にも大好きな歌手の1人であり,また,熊谷さんの曲との出会いはちょうど震災と同じ時期であり,ラジオで聞いたのがその始まりでした。議場コンサートでは5曲ご披露いただきましたが最初の曲であった「雲の遥か」を聞いたとたん,震災当時の記憶が脳裏を駆け巡り,目頭が熱くなるのを感じました。また,4曲目の「僕らの声」も大好きな曲の1つですが,現在,熊谷さんが各地の小中学校を訪問し,子ども達と一緒にこの曲を歌っているとのエピソード等も伺いました。熊谷さんの歌は心のこもった温かい曲が多く,今後も地元のアーティストとして大いにご活躍されることを心から祈念しております。また,引き続き行われた小宮山理事長の講演は,「プラチナ社会“宮城”」をテーマに,一次産業等の持つポテンシャルを活かした高付加価値型社会構築の大きなチャンスを本県が持っているとの示唆に富んだ講演内容でした。また,小宮山理事長は,第28代の東京大学の総長を歴任され,震災後の県の震災復興計画策定の復興会議の議長も務めていただいた方であり,現在もみやぎ絆大使として本県にご協力いただいている方であります。日本の食料倉庫,そして,成長産業に成り得る林業の大きなフィールドを有する東北,宮城の役割,飛躍の可能性等について今回の講演を拝聴して改めて強く認識しました。そして,350回という節目の定例会を機に今後益々宮城県議会として活動実績を積み重ねていく必要性を強く感じました。さて,11月の活動で主なものを次のとおりご紹介します。

 中山学区防災訓練  ※添付の写真 

16日,中山学区防災訓練が中山小学校で開催されました。肌寒い日でしたが,朝から各町内会の多くの方々に参加いただきました。3年8ヶ月前,中山小学校も300人を超える多くの方々が避難生活を余儀なくされ,大混乱の中,支援する側,される側双方が連携し合いながら3週間の避難所生活を過ごしました。「備えあれば憂いなし」のとおり,震災には日頃の意識が何よりも大切であり,そういう点でも有意義な訓練だったと思います。

 地方創生セミナー

29日,石破大臣に来県いただき,国で進める地方創生に関する講演を伺ってきました。少子高齢化,人口減少社会に突入し,日本が元気を維持し続けるためにも地方の活性化が大切であり,これまでの地域の伝統を大切にしながら地域としての知恵を絞り,地域の今後の発展に関係者全員が注力していくことは極めて重要であり,こうした社会的問題の「ピンチ」を抜本的な改善を図る「チャンス」に変えていけるようしっかりと取り組んでいきたいと思います。

2014年10月30日 (木)

10月の活動報告

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朝夕の冷え込みも厳しさを増し,山の方からは紅葉の便りも届くようになってきました。昨年の今頃は,多くの方々がプロ野球のクライマックスシリーズ,東北楽天ゴールデンイーグルスの快進撃に釘付けであり,野球一色だったような印象を持ちますので,今年はちょっぴり寂しいスポーツの秋になっております。そして,先月のブログでも触れましたが,秋といえば収穫の秋でもありますが,新聞報道等で報じられているとおり,2014年産米の概算金は,主力品種のひとめぼれ(1等米60キロ)で前年より2800円安い8400円という過去最低水準の価格決定となったため,先の9月定例本会議でも本件に関しては主要議題として取り上げられました。当初は,国のセーフティーネットで賄う予定だったものを,県としても緊急対応措置を施すことに軸足を移すこととなり,基幹産業の1つである農業への本格的な支援対策が行われることとなりました。

我が国の米政策は,国策で行われてきており,人口減少による消費の縮小も考慮すると,海外への販路拡大も視野に入れながら,守りの農業ではなく攻めの農業に転換していくことも考えなければならない時期に差し掛かってきているように思います。

震災から3年7ヶ月が経過し,被災農地も約80%が復旧し,営農が再開されております。今後も営農で所得を確保し続けることができる環境にしていくことは,今後の担い手確保,ひいては農業そのものを守っていくことにも直結しますので,難しい課題ではありますが,今後とも国の動向を見定めながら,県としても主体的にしっかりと前向きな検討となるよう議論を深めていきたいと思います。さて、10月の活動で主なものを次のとおりご紹介します。

 中山学区民親睦大運動会  ※添付の写真

5日、町内の多くの皆さんの参加のもと,毎年恒例の中山学区民親睦大運動会が盛大に開催されました。今年も審判部長を仰せつかり、皆さんのご協力のもと何とか無事に大きなトラブルもなく競技進行を行うことが出来ました。多くの皆さんとともに運動を通じて親睦を図ることができ,大変有意義な一日となりました。

 囲む会ゴルフコンペ

29日,2年ぶりに囲む会ゴルフコンペを開催しました。各地域後援会や企業・労組の多くの方々に参加をいただき,風が強く少し肌寒いコンデションでしたが,盛り上がりのある充実したコンペとなりました。次回もより充実したコンペとなるよう,スコア改善に向け準備に励みたいと思います。


2014年9月28日 (日)

9月の活動報告

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震災で大きな被害を受けた沿岸部農地も計画的な除塩作業を進めてきた結果,今年春からは復旧予定の約8割の農地で作付けが開始されることとなり,少しずつではありますが,かつての田園風景が戻ってきております。記録的な暑い夏を経て9月に入り,こうした沿岸部の田んぼも稲穂が日増しに鮮やかな黄金色に色付き始め,いよいよ待ちに待った収穫の秋が近づいてきました。今年は日照時間が長かったため,26日東北農政局が発表した作柄概況において,本県は3年連続の「やや良」と豊作が見込まれております。一方,全農宮城県本部によると,農家から販売委託を受けた際に支払う2014年産米の概算金が,主力品種のひとめぼれ(1等米60キロ)で前年より2800円安い8400円と決定され,農家の方々にとっては大変厳しい秋を迎えることとなりました。これは2年連続の下落であり,8400円というこの金額は過去最低の金額であるため,震災から復興し始めた本県農業において,基幹産業として今後の振興を図っていくうえでも大変大きな課題となっております。この米価の下落の背景として,一般家庭におけるコメの消費の伸び悩みがその大きな原因の1つであり,我が国の主食であるコメを守っていくためには,もはや生産者側だけでの問題ではなく,消費者側の消費行動そのものにも変化を求めていく必要があると考えております。コメは日本の伝統食文化の中心であり,これからもその位置づけは普遍ですので,基幹産業である農業の振興を今後どのように図っていくかについて,国任せではなく県としても主体的にしっかりと前向きな検討となるよう議論を深めていきたいと思います。さて,9月の活動で主なものを次のとおりご紹介します。

 重症心身障害児者を守る東北ブロック大会

6日,重症心身障害児者を守る会の東北ブロック大会が松島町で開催されました。重症心身障害児者とは,重度の肢体不自由かつ重度の知的障害を持つ方々であり,全国で約38,000人いると言われております。「最も弱いものを一人ももれなく守る」ことを基本理念に掲げ,親子の絆,そして地域社会とのつながりも大切にしながら活動を行っている守る会。活動の趣旨に賛同する者の1人として,今後とも微力ながら活動をサポートしていきたいと思います。

 安定雇用・地域経済活性化調査特別委員会視察 ※添付の写真

8,9日,特別委員会の視察で岩手県庁と青森県庁に伺いました。青森県では生産量日本一のりんごについて,国内のみならず海外への販路拡大を積極的に進めており,今後の本県農業の販売促進に関しても大いに参考となる取り組みでした。農産品をどんどん外に売っていくためにも商品の付加価値向上は必要不可欠であり,こうした点についても検討を深めていきたいと思います。


2014年8月30日 (土)

8月の活動報告

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冷夏予想を覆し,連日の記録的な暑さ,そして,不安定な気象状況による天候の急変が多く見受けられた8月も終わりに近づき,最近では朝晩とめっきりと涼しくなり,秋の気配が感じられるようになってきました。この8月は,お盆過ぎ頃から今までに経験した事のない局地的な集中豪雨が相次ぎ,大規模な土砂崩れの発生等により,広島市をはじめ,全国各地で災害が相次ぎました。犠牲になられた方々に対しましてお悔みを申し上げますとともに,未だ行方不明となられている方々の1日も早い救出を願うところであります。また,8月といえば高校球児の晴れ舞台となる全国高校野球選手権大会がその象徴です。今年で96回を数え,全体的に東北県勢の活躍が光った大会だったように感じました。夏の大会初出場となる地元の利府高校も堂々とした戦いぶりで見事1回戦を突破しましたが,優勝候補の1つとされていた群馬県の健大高崎に惜しくも敗れる結果となりました。1球1球の緊張感溢れる真剣勝負がこの高校野球の醍醐味であり,好プレーの1つ1つに感動しながら,いつも高校球児のひたむきさ,一生懸命さに感心させられております。一生懸命だからこそ発信力が強く,ひたむきだからこそ理解される部分が大きいのだと思います。政治においても求められることは全く一緒であり,全国的に不祥事が相次いでいる地方議会ですが,しっかりと胸を張って,今後の議員活動に邁進して参りたいと思います。さて、8月の活動で主なものを次のとおりご紹介します。

全国都道府県議会議員野球大会 

22~24日にかけて,全国都道府県議会議員野球大会が熊本県で開催されました。初戦の京都戦は不戦勝で勝ち進み,2回戦で群馬県チームに惜しくも敗れ,今年も残念ながら決勝戦進出は叶いませんでした。高校球児のように体は全く動きませんが,議員の皆さんと一緒に汗をかき,日頃の運動不足解消にも繋がり,有意義なひとときであるため,次の大会に向け,練習量等も増やしながら頑張っていきたいと思います。

②北海道・東北6県議会議員研究交流大会 ※添付の写真

毎年持ち回りで開催している北海道、東北6県議会議員研究交流大会が29日に青森市で開催されました。3つの分科会形式で行われ、第三分科会「観光振興」に参加し、本県の取り組み状況を代表して発表し,その後,道・各県議会議員の皆さんとの貴重な意見交換を行いました。今後の観光振興の大きなカギは広域連携の実現にあると改めて再認識しました。


2014年7月31日 (木)

7月の活動報告

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先月開幕した2014FIFAワールドカップブラジル大会もドイツ対アルゼンチンの決勝戦となり,ドイツチームの優勝という結果により幕を閉じました。世界最大のスポーツのイベントというだけのこともあり,マスコミをはじめ,連日,ワールドカップの話題で持ちきりだったように思います。世界を舞台とした国対国の真剣勝負の醍醐味,世界レベルの高度なプレーの数々等,スポーツの持つ『力』を改めて痛感しました。ワールドカップも終わり,次はプロ野球。残念ながら最下位と低迷を続ける地元の東北楽天には,昨年の覇者という意地とプライドをプレーで積極的に示してもらい,後半戦に向けての頑張りを大いに期待したいと思います。また,先月13日に開会した宮城県議会6月定例会も約97億円の補正予算を含め,条例議案,工事契約議案等,全208議案を可決して3日に閉会しました。議会の中でも質疑の多かった医学部新設,仙台空港民営化の取り組みについては,ここ数か月が方向性を見出すうえでも正念場であり,議会閉会中ではあるもののそれぞれの動きについて注視していきたいと思います。さて,いよいよ本格的な夏が訪れ,連日猛暑の中,多くの気象予報士がこぞって指摘していた「今年の夏は大規模なエルニーニョ現象により涼しい夏となる」という予想は何処へやら。連日の暑さと格闘し続けた7月の活動において主なものを次のとおりご紹介いたします。

①議会改革推進会議県外視察  ※添付の写真

25日,議会改革推進会議の県外視察で鳥取県議会を訪問し,手話言語条例を始めて導入した福祉施策の最先端の取り組み状況や本会議における聴覚障害者のための手話通訳映像の導入状況等を伺ってきました。本県においても大いに参考にすべき取り組みであり,今後の活動に役立てていきたいと思います。

②とびの子祭り

27日,中山地区恒例のとびの子祭りが中山小学校グランドにて盛大に開催されました。猛暑の中,各子供会による子ども御神輿,各町内会による出店,そして体育館ステージでのアトラクション等,地域の多くの方々の協力により大いに盛り大成功に終わることができました。主役である子ども達にとって,夏休みのいい思い出ができたのかなと感じた一日でした。作業に当たられた地域の皆さん,大変お疲れ様でした。

2014年6月30日 (月)

6月の活動報告

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今月13日から始まった2014FIFAワールドカップブラジル大会。開催地との時差の影響で試合時間が深夜から早朝にかけての時間帯となり,連日,寝不足が続いております。今ではワールドカップ常連国となった我が日本チームですが,大方の期待とは裏腹に予選リーグ敗退という残念な結果になってしまいました。多くのサポーターがこの結果を悔しがっていることと思いますが,それ以上に選手メンバー個々人が言葉に言い尽くせぬ悔しさで一杯だと思います。前回の南アフリカ大会で優勝したスペインや欧州の強豪チームであるイングランド,イタリア,ポルトガルも大方の予想を覆し,予選リーグ敗退という結果になっており,勝負の厳しさ,怖さを改めて感じました。今後,トーナメント方式の決勝リーグへと進み,最終の7月14日の決勝戦では,果たしてどのチームが勝ち進み,どんなドラマを繰り広げるか等,日本チーム敗戦から気持ちを切り替えて今後の試合にもスポーツ愛好家の一人として注目していきたいと思います。さて,ワールドカップの開幕と同じ13日,宮城県議会6月定例会が開会しました。震災対応予算を含む約97億円の補正予算が計上され,新聞報道で話題となっている医学部新設,仙台空港民営化,広域防災拠点整備等が議論の中心になっております。この3つの取り組みは,被災県だからこそ国からの強力なバックアップ得て取り組むことができた背景があり,また,復興後の将来の本県の持続可能な成長を確かなものにしていくためにも必要な取り組みであると考えております。医師不足を是正し,安心して暮らせる街づくりの視点,限られた予算で最大の効果を生む視点,そして,費用対効果という視点だけでなく震災を教訓とした今後の安全・安心を構築する視点を大切にしながら,県益に資する取り組みを進めていきたいと思います。さて,6月の活動において主なものを次のとおりご紹介いたします。

➀安定雇用・地域経済活性化調査特別委員会県内視察

11日,安定雇用・地域経済活性化調査特別委員会で松島高等学校他を視察してきました。この4月から県内で唯一となる観光課を新設し,IT技術等活用しながら観光に関する知識を養い,将来,観光事業関連の幅広い現場で活躍できる人材を育てる教育内容となっておりました。生徒の皆さんの将来に向けた大いなる可能性を期待しております。

②宮城県都市緑化議員連盟総会 ※添付の写真

30日,県内の地方議員有志で構成する宮城県都市緑化推進議員連盟の総会が開催されました。街づくりに欠かせない樹木や植物の「緑」。誰の目にも緑の豊かさは心の豊かさにも繋がるものと思います。震災で多くの緑が失われましたので,少しずつ次の世代へ「緑」の豊かさをしっかり引き継げるよう緑化推進の取り組みに努めていきたいと思います。

2014年5月30日 (金)

5月の活動報告

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各地域及び各種団体の総会シーズンである5月を迎え,それぞれの組織が,新年度としての具体の活動をスタートする時期となりました。こうした中,新聞等で全国の約半数の自治体で30年後,20代,30代の女性が半減し,将来的に自治体として存続が危ぶまれるといった大変ショッキングな報道が飛び込んできました。これは,前岩手県知事(元総務大臣)の増田寛也が座長を努め,有識者らでつくる民間研究機関の日本創成会議が,昨年,国立社会保障・人口問題研究所が公表した将来推計人口を基に推計し取りまとめたものであります。政令市の行政区を含め,全国約1800市区町村中,約半数にあたる49.8%,896自治体において,30年後には,20代,30代の女性が半減するといった推計結果が示され,宮城県においても35市町村中23市町村がその対象として公表され,減少率最大としては南三陸町の69.5%といった推計結果が示されました。20代,30代の女性は,子どもを産む中心世代の若年女性と位置付けであり,こうした女性層が減ることによる出生数の減少に伴い,将来的に出産介護保険や医療保険など社会保障の維持が難しくなるほか、生産年齢人口の鈍化に伴い雇用の確保も厳しくなっていくと考察されております。あくまで推計結果ではあるものの,本県においては,震災により人口流出に拍車がかかっている自治体も多いことから,震災からの復旧・復興は勿論のこと,将来を見据え,就労環境の整備も含め,次代を担う若い世代の方々が活躍できる場の創出,そして,安心して出産・育児ができる環境の構築についても,課題意識を持ちながら引き続きしっかりと対応していきたいと思います。さて,5月の活動において主なものを次のとおりご紹介いたします。

➀電友会総会 ※添付の写真

15日,仙台南電友会総会へ出席し,県政の近況についてご報告をさせていただきました。震災による甚大な被害から必死に復旧を続けてきましたが,その原動力となっているのが「安定供給」という電力マンとしての高い使命感だったと思います。こうしたスピリットを育み伝承してこられたのが電友会の先輩の皆さまですので,懇親会ではかつての体験談等も含め貴重なお話し等も伺い,有意義な時間を過ごさせていただきました。

②石巻市議会議員選挙

18日告示,25日投開票の日程で石巻市議会議員選挙が行われ,同志の山口荘一郎さんが見事再選を果たしました。石巻においては,震災後初となる市議会議員選挙であり,また,定数4名減で行われた戦いであり,先行きが見通せない大変厳しい戦いとなりました。本人も常々述べているとおり,選挙結果は通過点でしかなく,地域の復興,そして元気な石巻の実現が目標であり,支援いただいた多くの方々の代表として,引き続き議会の場等で活躍されることを大いに期待しております。共に頑張りましょう!

 

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